赤ちゃん連れだからこそ、アクティブに北海道や沖縄へ !?
観光もグルメも体験もできちゃう「まるごとクーポン」付で家族旅行にピッタリの「ぼくんちの夏休み 北海道」(エースJTB)。 |
たしかに国内の場合は3歳未満は航空運賃も無料(座席なしの場合)なので、飛行機に乗って旅行するのも魅力的です。しかも長めの連休は仕事を持つパパやママにとってはそうそうある機会ではなく、やはり夏休みが一番のチャンス。渋滞や混雑の予想される夏に一泊するために長い時間をかけて往復するよりも、思い切って遠出して連泊すれば赤ちゃんへの負担も少ないと言えそうです。
おすすめするのには、北海道や沖縄のようなリゾート地が赤ちゃんと過ごしやすい、ということももちろんあります。また四分一さんは「リゾートホテルで託児サービスのあるものを選べば、滞在中に夫婦水入らずの時間も楽しめ、たまにはスポーツなどでリフレッシュするというのもいいのでは?もしご兄弟のいる赤ちゃんでしたら、お兄ちゃん・お姉ちゃんもいろいろな体験を楽しめますしね。」と話していました。
夏旅は赤ちゃんと一緒のフライトもおすすめ!
赤ちゃんと一緒の沖縄旅行をすすめるパンフレットもあります!(JTBサン&サン「夏休み家族de沖縄」) |
そう、強いて言えば心配されるのはやはり飛行機内での過ごし方。でも夏の混雑する時期は、他の移動手段と比べてもメリットはたくさんあります。まず、大きな荷物は事前に送るなどすれば、身軽で移動できるし、運転などの必要もないので途中何かあってもパパとママが二人で協力し合えるのも安心です。電車(指定席以外)のように混雑すると座れないとか、席をとるために早めに並ぶという必要もありません。全席禁煙というのも嬉しいポイントの一つでしょう。
ひとつ注意したいのは、“夏だから”というだけでなく、赤ちゃんの飲み物だけは必ず持参して飛行機に乗り込みましょう。国内線の場合はフライトそのものの時間は短いし、機内サービスを利用すれば良いと考えがちです。しかし機内サービスが受けられるのは水平飛行の間だけで、赤ちゃんにとって一番不快を感じている前後の離着陸時はじっと座っていなければなりません。気圧変化による耳の痛みも飲み物があると緩和できます。