子連れにイチオシ！都心で日帰り温泉プラン(3ページ目)

INDEX
■2つの施設をたっぷり満喫できるお得なプラン！
■ボーネルンド社プロデュースの安全で楽しい「こどものあそびば」
■100％天然温泉、水着で入る混浴スパや「お子様温泉プール」も！

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太古の空間を越えた神秘的な温泉

内湯の「寝湯」と「ジャグジー」は、温度管理も加温、加水せず源泉そのままで維持。

冒頭にも書きましたが、瀬田温泉「山河の湯」は、国道沿いから見た外観のイメージと、一歩中に足を踏み入れた印象はずいぶん違います。都心にあって旅館にいるような居心地のよさ。樹齢数百年の大木に囲まれた水戸徳川家お屋敷跡の閑静なたたずまいです。

風呂の種類も豊富で、寝湯、ジャグジーもある内風呂に露天風呂、その他水着で利用する混浴露天風呂などもあって充実しています。

更にうれしいのは温泉が加温、加水なしの100％源泉の湯（※）であるということ。娘が「この温泉、しょっぱい !?」というので案内を読んでみると、地下1,700mから湧出した太古の化石海水型温泉なのだそう。約1億年前の海水だと言うから、その神秘に胸うたれるものがあります。
（※）一部、温度及び衛生管理上、循環加温し入浴に適した温度管理をしています。

「塩の湯」ですので保温力、殺菌力が強く、慢性婦人病、慢性皮膚病、虚弱児童に効果があり、また産後回復期にも良い泉質だというので、赤ちゃん連れのママにもおすすめです。

「水着で混浴」もあるから家族みんなで楽しめる

「歓喜の丘エリア」は、見晴らしも良くちょっとしたリゾート気分。カップルにも人気なのだそう。

裸で入る温泉の他に、中庭にある混浴露天風呂は「水着ゾーン」になっているので、ちょっとしたスパアミューズメント気分で楽しめます。親子皆で温泉につかれるのは何よりの楽しみですよね。

生い茂る緑に囲まれ、青空の下で森林浴気分。高台の立地のため景色もなかなかです。天気が良ければ富士山も見られるのだそう。夜は見下ろす街の夜景にもうっとりします。

子供用のプールにも温泉が使われている。（※夏は水のプールになる）

また、春から秋にかけては子供用の温泉プールもオープン（夏は水のプールになります）。深さも65cm～70cmと浅いので、3歳ぐらいならば1人で立てる深さです。ここは温泉の水温が低いので、子供が長く入っていてものぼせることなく、そばには休むためのベンチや自動販売機もあります。食事も水着のままでOKのパスタレストラン「ガゼボ」があるので楽チン！

子供がいても安心の食事メニュー

食事処も広々しているのでゆっくりくつろげる。

上記の「ガゼボ」以外にも館内には、2ヶ所の食事処があります。そのひとつ、「山海亭」では大きなガラス窓の向こうに四季とりどりの表情を見せる庭を眺めながら、広くて明るいスペースでゆったり食事を堪能できます。

こういった施設にしては和、洋、中のバラエティ豊かなメニュー内容で、子供用のセットメニューもいくつかラインナップしています。

子供がいても大丈夫！

ゆっくり滞在するときには、子供も館内着でリラックス。

上記のように食事も子供メニューが用意されている他、子供サイズの館内着も借りられます（利用料に含まれる）。1階には無料休憩所もありますが、子供がいるので個室を、と言うファミリーには2階に個室お休み処（有料）も。

疲れ気味のパパママには、「もみほぐし」、「タイ健式」、「足つぼ」などマッサージのコースも豊富。韓国式アカスリやエステルームも完備。

天候が不安定な日でも安心して出かけられる瀬田温泉「山河の湯」と「ピアレッテ」の「ファミリーパック」。梅雨時期のお出かけに困ったときにも、ぜひいかがですか？

【DATA】
瀬田温泉「山河の湯」

住所：東京都世田谷区瀬田4-15-30

地図：Yahoo!地図

TEL：03-3707-8228

営業時間：10：00～23：00（フロント受付終了 22：00）
※毎年6月第2月曜日から3日間のみ休館（2007年は6月11日～13日）

こどものあそびば「ピアレッテ」
（住所、地図は同上）

TEL：03-3707-8201

営業時間：10：00～18：00
※毎年6月第2月曜日から3日間のみ休館（2007年は6月11日～13日）

料金：ファミリーパック
親子2名で3,800円 （追加の場合、大人も子供も1名1,900円）
※土日祝日利用可
※「山河の湯」で受付