ホテルのある半島全体がリゾートエリア! |
小さな子供と一緒でも、また、これからママになるプレママや子連れのマタニティママにもオススメのサービスがいっぱいです。ガイドの滞在レポートとともに、その魅力について前編・後編にわけてご紹介します。
〔前編:妊婦でも快適なリゾート滞在「スマイルマタニティサービス」〕
INDEX
■便利なサービスで快適滞在
■マタニティでも楽しめるリゾート
※〔後編:小さな子供と一緒にリゾート滞在を楽しむ!〕はこちら
子供を産む前の最後の旅行、行き先に困っていませんか?
「マタニティの方にも安心してリゾートを満喫して欲しい。」と話す、マーケティング担当の志喜屋さん(右)と。 |
それでも妊婦にはいろいろな行動制限があったり、大きなおなかを抱えてのホテル滞在は、通常気づかぬような意外な不便もあるもの。
今回ご紹介する「万座ビーチホテル&リゾート」では、そんな妊婦のリゾート滞在をサポートしてくれる「スマイルマタニティサービス」を導入しています。夏のピークを過ぎた少し落ち着いた秋の沖縄で、静かに、そしてちょっぴりアクティブにリゾートを体験してみてはいかがでしょう。
滞在中に、このサービスの企画考案をされた同ホテルマーケティング担当の志喜屋さんにお話を伺うことができました。
志喜屋さんはお子さんはいらっしゃらないのでマタニティの経験はないものの、このサービスを考えたきっかけは、マタニティの旅行に不便を感じたという、ご自身のお姉さんの体験話からなのだとか。実際の妊婦の方の意見も反映したこのサービスは「おかげさまで予想以上の反響をいただいています。」とのこと。更に「マタニティの方には、こんな物を貸します、こんなことができます、というサービス内容も大切だと思いますが、一番大切なのはソフト面だと考えています。滞在中、安心してリゾートを満喫していただきたい。そのためにできることは“これとこれ”、という風に決めつけるのではなく、できる限りのお手伝いをしたい。」と話してくださいました。
妊婦の立場で考えられた、便利なサービス
妊婦の快適な睡眠の必需品「抱き枕」の無料レンタルも。 |
また、妊婦=食欲旺盛、と思われがちですが、実は体調によっては1度の量はそれほど食べられなかったり、また妊娠後期にもなると胃がお腹に押し上げられて1度にたくさん食べられず、少しの食事をいつもより少し多めの回数に分けて食べたりすることも。そんな妊婦のために、和食(雲海)、洋食(アクアベル)、中華(花梨)それぞれのレストランで通常の料理をハーフサイズにして、半分の料金で提供してくれるというサービスも実施。3レストランあわせて146種類とメニューが豊富なのもうれしいですね!