【2005年1月取材】※ご利用の際には最新情報をご確認ください。
降ってますね~、雪!みなさんはもうスキーや雪遊びに出かけましたか?施設や設備、サービスが充実し、子連れで楽しめるスキー場が年々増えていますね。そんな中、ガイドは今回ニセコ(東山)に遊びに行ってきました!
北海道のスキーは子連れに楽!?
フカフカの雪はスピードが出すぎず、子供のレッスンにもってこい! |
車は運転手が疲れるし、渋滞にはまることも。でも北海道だったら飛行機を利用すれば子供にとっては移動も楽しい一大イベント!大人は運転もなし!
時間的にも羽田から新千歳まで1時間半と、身近な距離に感じます。空港からもバスを利用すれば現地に着くまでの疲れも少なくてすみますよね。
北海道には温泉も多いので、3世代のスキー旅行にもおすすめです。
また、雪質もよく降雪量も多いので日々フカフカした雪がつもるゲレンデは子供や初心者が練習するのにピッタリです。
ニセコで鯉と雪景色を見ながら露天風呂!
露天風呂の隣は池。開放感があって気持ちいい!池の鯉は子供に大人気です。 |
こちらの一番の魅力は雪景色を眺めながら入る露天風呂です。
右の写真をよく見ると分かるのですが、浴槽は人がつかっているすぐ後ろまで。そのすぐむこうは池になっています。池には鯉が泳いでいて、子供たちが飽きずに見ていました。
餌(パン?)を持ち込む子供も見かけたのですが、その辺はほどほどにしないと周囲の視線も冷たいかもしれません・・・。
視界が開けているので開放感がありますが、浴槽部分には屋根がついているので、雪に濡れたくなければ少し内側に入れば大丈夫。
内湯とも階段で繋がっていて、脱衣所には赤ちゃんの着替えに便利なベビーベッドも常設されています。
ニセコ・子連れおすすめ情報
子連れにうれしいのは今シーズンより未就学の子供は全日リフト、ゴンドラ代が無料に!!ニセコはご存知の通り「ニセコ アンヌプリ」、「ニセコ東山」、「ニセコ グラン・ヒラフ」の3つのエリアに分かれています。コース的には、ニセコ全山共通リフトを利用すれば、山頂部で連絡していてどのエリアでも滑れ、上級者のパパママも楽しめると思います(山頂はコースによって少々歩きますが)。
また、子供と一緒に山頂まで行くのは無理!という場合は各スキーエリアを自由に移動できるシャトルバスも運行中(※)。
※ニセコ全山共通券を持っていれば無料。持っていない場合は1乗車 大人500円、小人300円。
それぞれの麓には子供用のエリアもあり、ニセコアンヌプリ(ホテル日航アンヌプリ内)とニセコ グラン・ヒラフ(高原スキーセンター内)には託児室もあります。
天気や時期にも左右されると思いますが、1月上旬にガイドが遊びに行ったときのニセコの雪質は最高でした!降雪も続いているようなので、ゆるやかな斜面での転び方やエッジの立て方の練習がしやすいでしょう。
北海道のスキー場は広さに対しての人の密集度が低いので、板を履いて本格的にスキーで滑り始める子供にも向いていると思います。
でも、北海道の雪って固まりにく、フカフカの雪で雪だるまとかを作るのはちょっと苦労しますね。
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ニセコ東山プリンスホテル