第5位~第2位
こんな景色が近くにあったなら・・・。 |
まず、第5位は、「東京」!
「一種異様で独特。日本の”いま”を的確に表せている」秋葉原もあるし、「ごちゃごちゃ感がステキ」な浅草だけでなく、「いい観光地にはいい映画があります」と語る氏のおすすめ「もちろん“男はつらいよ”」の柴又など、いろんな顔の町がある東京。「雑然と整然の入り混じったカオスの都市は世界中探してもトウキョウにしかない」と断言できましょう。
お江戸、東京の宿では、こんな過ごし方だってできてしまいます。
そして、第4位は、「北海道」!
「知床が世界遺産に選ばれた」し、「なんといっても、スケールの大きさと手を加えずに残っている自然」が素晴らしいという声が多く、「温泉、大自然、うまいものなど、何度行っても飽きない」のが強みの北海道。
ガイドのわたしも5年間住んでいました。得意エリアは美瑛に富良野。
いよいよBEST3。第3位は、「奈良」!
「地味ですが、のんびりしてていいところ」で、「奈良公園は鹿で有名ですが、国宝の阿修羅像や大仏様など見所も盛りだくさん」な古都、奈良。「今までは京都派でしたがオトナになって奈良のよさがわかるようになりました」というひと声も。
「あの桜の海を見れば、世界中のどんな人たちも”OH!ワンダフル!”」と言わしめる吉野山にもぜひ行っておきたい。
そして惜しくも、第2位は、「安芸の宮島」!
「源氏と平家の争いの魅力」もある宮島は、「能舞台や建物、瀬戸内海の豊な海、全てが日本の文化や風流を物語っている」という高評価。「“秋”の宮島、と言われるだけあって、紅葉は本当に素晴らしいです。 ここを訪れたら、必ず穴子丼を頂きます」なんて、おいしい情報までいただきました。とどめの一言は「美しい!絶景の一言です! 文句なく日本が世界に誇れます」。
宮島には、個性的な宿が19軒。
例えば、気軽な旅には、裏通りにある町家風B&Bの宿「菊がわ」。あるいは、紅葉にどっぷり浸かりたいなら、紅葉谷のど真ん中の「もみぢ荘」。伝統・格式を満喫したければ、「岩惣」。宮島といえば、牡蠣料理も絶品です。
そして、いよいよ最後は、第1位!