GWに泊まりに行きたい!
満員だとは思う。
それでもこれから探す!
できるだけ希望の宿に泊まりたい!
そんなあなたにアドバイス。

まず、3・4日以外に行けるのならそうしましょう。この「2日」はかなりタイトですが、その他なら何とかなる可能性もあるからです。特に、4日は今年五本の指に入る特日(満室日)で、もっとも厳しい日だと言えるでしょう。続いて28・29・5日が「満室」ですが、GWの天気予想が新聞発表されたりすると動くこともあります。5日は連休終盤で案外直前には空きが出てきそうな気がします。30日とか6日なら料金も安くなるお得な日なのですが、おおむねまだ空いているようです。

それでも、道路が混もうが、天気が悪かろうが、満員日じゃないと行けないという方も多いと思います。そこで、「これから探すGWの宿」予約交渉のポイントをお教えしましょう。

まず最初に「全国の旅館・民宿を検索」で紹介しているISIZE TravelYahoo! トラベル楽天トラベルなどの予約サイトで探してみましょう。結構まだ空いている宿もあります。もしそこでよければ一件落着ですね。

それでも「希望の宿は空いていない」という場合、いざ、宿に直接交渉です。

まずおうかがいしますが、大人何人一部屋(子どもは1人なら考慮外、2人なら大人1人分と換算)で行きますか。例えば5人で行くのだけど、二部屋必要な場合と一部屋でよい場合とでは「旅館側の受けとめ方」が違います。5人一部屋に入ってくれるお客様ならOKだけど、2人+3人だったらダメ、という本音があるからです。なぜなら部屋定員いっぱい入るのとそうでないのとでは、旅館の儲けが全然違うためです。このへんのカラクリはおいおいClose Upで紹介しますが、平日は「買い手市場」なのに、GWになるとうってかわって「売り手市場」になってしまうのですよ。そこでまず、一部屋何人で行くかが第一の関門となります。2人だとちょっとキツいけど、でもあきらめないで。

次に、一部屋に4~5人ならすこし自信をもって、2人なら当たって砕けろで、狙いをつけた宿に電話 or メールに挑戦してみましょう。

まず電話ですが、旅館の電話担当の方は「お断りの回答」にすこし辟易(へきえき)してしまっている状態です。「あの、3日なんですけど」と切り出すと「申し訳ございません」と反射的にかえってきてしまうのは間違いありません。
そこで電話する時には「5月前半で空いている日を知りたいんですけど『予約の方をお願いします』」と、予約担当者につないでもらうことが第一条件となります。電話交換やフロントの方ではリアルタイムな予約状況は把握できていない場合があるからです。予約担当とは、事務所で旅行代理店を主な相手にしている係。台帳やコンピュータだけでなく、頭の中に空き部屋が入っている人たちです。
(次のページへつづく)