【トリートメントの流れ】チェックインは15分前に!
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まるで中東の王宮のようなラヤバディのレセプション |
トリートメントを受ける一連の流れを紹介していきますね。まず、予約した時間の15分前にはスパのレセプションに着いていると、ベターです。スパによっては、問診表の記入をしなくてはならないためです。問診表では、アレルギーの有無や病歴、疲れがたまっているなどの精神状態、睡眠状態、アルコールやたばこの摂取、そして触れてほしくない場所などが聞かれます。
ウェルカムドリンクをいただきながら、日頃の生活ぶりや習慣を思い返して問診表に記入しましょう。セラピストは書かれた問診表をチェックし、予約したメニューとは別の、その人にあったおすすめのトリートメントを提案してくれることもあります。
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好みのオイルをチョイス。あらかじめ決められていることも |
ボディトリートメントの場合、好みのマッサージオイルを選びます。オイルの香りはリラクゼーションのためだけでなく、生理活性物質を引き出してくれる作用もあります。香りごとに「リラックス」や「活力アップ」など効用が異なるので、目的にあったものをチョイス。もちろん、ただ好きな香りだから……という直感的な理由でももちろんOKです。
スパによっては、この問診表とカウンセリング後にフルーツや野菜などをブレンドしてプロダクツを作るところもあります。これは新鮮なプロダクツの方が、より効果が高いからだそう。なので、しばらくレセプションで待つケースもあります。