本棚が身近にあれば読書しやすい
居間にソっと置ける本棚ならインテリアにもシックリ馴染みます。参考商品:耳付棚4段【スタイルストア】 |
それには日常の暮らしのなかで、本に触れる機会を増やしてあげたらいいのではないでしょうか。そこで、本棚が身近にあれば読書につながるという6つのポイントをご紹介します。
1.居間や食堂、階段や踊り場に本棚を置く
子どもの本は子ども部屋に、親の本は寝室や書斎にといったかたちで、本を自分の部屋に持ち込むよりも、家族で共有すると親子のコミュニケーションに役立ちます。それぞれが興味をもっていることについて、本がきっかけとなって会話につながることもあるでしょう。また、親子の間で、好奇心を刺激しあえる関係が生まれることも期待できます。2.オープンな本棚を使う
埃や日焼けから本を守るためには扉のついた本棚がいいのですが、気軽に出し入れできないのが難点です。知りたいときにすぐ手にとりたい辞書や図鑑などは、オープンな本棚が本との距離を縮めてくれます。3.子どもの目線に合わせる
座った姿勢や立った姿勢のときに、どんな本があるのか子ども目線で自然と目にとまるようにします。目線よりも下の位置に本があれば出し入れしやすいので、本に触れる機会が増えるはずです。さらに、次の3点が読書環境作りのキーポイントになります。