手作りの住所録
年賀状に限らず頂いたハガキ類をまとめて保管する方法として、箱やクリアファイルを使うのが一般的です。ポケット式のファイルにハガキをおさめる際には、差出人別にポケットを決めて保管していきます。そうすると、年賀状に書かれた内容や家族の成長を眺める楽しみが味わえます。そこで、せっかく保管するならばファイル選びにもこだわって、アルバムのように整理してみましょう。
でも、もっと手軽にできる方法はないかしら?という人にはこちらがお薦めです。
・年賀状
・絵ハガキ2枚(表紙用と裏表紙用)・荷造りテープ(模様入り)
・ターンクリップ(大)
・カッター、はさみ、(あればカッターマット)
テープでとじる時にバラつかないよう、反対側をターンクリップで挟んでおきます。大きいクリップがない場合は、太い輪ゴムで縦にまとめておいてもよいでしょう。
テープは、年賀状のタテ方向よりも少し長めにカットしておきます。模様のはいった楽しいテープを使うと背表紙としてきれいですね。
ハガキをとじる側にテープをピタッと貼りつけます。このときに、ハガキの側面がテープに密着するように、よくしごいておきましょう。
それから、両サイドへ向けてテープを貼りつけていきます。このときには、テープを中央部分から押さえて両端へ向かって貼りつけていくと、ヨレることがありません。余分なテープはカッターを使って切り落とします。
テープの粘着力でハガキをとじているため、製本された本のようにきちっとはできませんけれど、2,3年の間保管するくらいなら大丈夫です。
背表紙には、テプラやシールで年号をいれておけば文庫本と同じように立てて保管できます。
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気が早いようですが、今のうちに年賀状を整理しておけば来年分の準備は完了です。
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