いよいよお食事タイム
当然ですが「いただきます」「ごちそうさま」はきちんと丁寧に |
■箸袋の扱い方
箸置が用意されていなければ、箸袋を千代結びにして使っても失礼になりません。食べ終わったら箸袋に戻し、納めておきましょう。
■取り箸がない
大皿の料理に取り箸が用意されていなければ、自分の箸(直箸・じかばし)で、料理を取り分けます。よく気を使って逆さにして(逆さ箸)使う方がいますが、これはNGです。
※お箸の正しい使い方は、ガイド記事「知らず知らずしていませんか?NG箸使い」をご参考に!
■片手食い禁止!
背筋を真っ直ぐ、姿勢よくです。右手に箸、左手は小鉢や小皿を持ち、いただきます。さしみや魚、大鉢の煮物はテーブルに置いたままに。
※基本マナー
両手で器を持ち上げる→左手の親指以外の手で底を持つ→親指を器の側面に添える→右手を離す
■苦手なメニューが出た!
本当は正直に「苦手なのです。申し訳ありません。」とお断りしたいところですが、お母様の気持ちを傷つけないために「なんとしても食べる」「さり気なく彼にヘルプを求める」が最善の策。
またその場の空気を読み「お腹いっぱいになってしまってゴメンなさい」と素直にお詫びするのも一つの手。その場合は、ほかの物は残さずにいただきましょう。それが礼儀だということを覚えておいて下さいね。
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