民間業者の新規参入に期待!
民間業者の新規参入で、料金やサービス競争が加速され、利用者として頼もしいですよね。 |
2003年の4月の信書便法施行によって、他の複数の企業が新規参入しましたが、まだまだNTTの知名度は大きく、全体の90%を占めています。
その中でKDDIが日本通運と物流で提携し、7月1日から電報サービスを始めました。料金を2割ほどリーズナブルに設定(1通1,050円から)、NTTに対抗しています。低料金でサービスが充実。これからもいろいろな会社が新規参入してもらうと、利用者としては頼もしい限りです。
新しい形のアイディア電報
先日ガイドの知人が結婚式を挙げました。祝電を送ったのが新婦さんの足元につけてもらうアンクレット付きの電報。青い物を身につけることで必ず幸せが訪れるサムシングブルーのアンクレットです。利用したのが、KSGインターナショナル「e-denpo」。ここは一通の電報でモンゴルの地に一本の木を植える寄付ができるという「ECO電報」を扱っています。
声も届けられる!しゃべキャラなど、多彩な商品を扱っている「ネット電報VeryCard(ベリーカード)」。ウェディングドレス姿のリカちゃん人形付き電報は、ブライダルシーズンに大人気。こちらはキャラクターものなど種類も豊富。
カタログギフト電報やブライダルデザイナー桂由美さんの気品あふれる台紙を扱った「ハート電報」。NTTもインターネットから直接電報を申し込みでき、キャラクター電報やブリザーブドフラワー、カジュアル電報などたくさんの種類が用意されています。
またお祝いのメッセージバルーン電報も扱っている会社が数多く登場。披露宴会場でのふわふわ浮かぶ風船の姿が目立ちますよね。またぬいぐるみとセットになったものもあります。
テーブルの上や玄関にも気軽に飾れて、随時移動可能な小さなサイズのインテリア アート「文亭:ふみてい」の電報もおしゃれです。手書きで送れるから、”あなたらしさ”を演出できる「郵便局のレタックス」は自宅のパソコン等で作成(A4サイズ)して送る(郵便局直接持っていく)ことが可能。
ではその電報を扱う会社ですが、選ぶポイントをまとめてみました。>>>次のページで