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【結婚の内祝い】贈るマナーとお礼状

結婚の内祝いにどういったものをあげたらいいのか、どういうお返しをしたらいいのか、お返しをする際のお礼状など、知っておきたいマナーを押さえてみましたので、ご参考までに!

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

秋のブライダルシーズン。結婚の内祝いにどういったものをあげたらいいのか、どういうお返しをしたらいいのか、お返しをする際のお礼状など、知っておきたいマナーを押さえてみましたので、ご参考までに!

<index>
・知っておきたい贈り方マナー
・お返しの選び方マナー
・お礼状を兼ねたあいさつ状



知っておきたい贈り方マナー


内祝い
内祝いとは、もともとは身内の喜びを分かち合うお祝いでした。
■内祝いって、どういうこと?
披露宴に招待できなかった方から、結婚のお祝いをいただいた場合にお返しを贈ることを内祝いと呼びます。披露宴に招待した場合は、引き出物が内祝いのお返しとなりますので、当然その方へは贈る必要はありません。

※出席された方でも高額なお祝いをいただいた場合は、後日改めてお返しでなく、お礼として返礼されるとよいでしょう。

■贈る時期
挙式後1ケ月以内にお返しを贈るのが基本。二人で会社関係や相手宅に直接持参するのが正しいマナー。しかし現在ではデパートや専門店から直接発送するのが一般的となっています。また親しい友人なら新居に招いておもてなしをするのもよいでしょう。

■お礼状を忘れない
デパートや専門店から直接発送する前に、別便でまずお礼状を送りましょう。品物を発送したことを伝え、お礼の言葉を添えることがマナー美人。

最近はパソコンで作成して送ることが多いですが、感謝の気持ちを相手により伝わるためには、手書きをおすすめします。またハガキよりも封書がより丁寧ですよ。



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