意外と性格が出る電話機まわり |
物がたまっても仕方がない場所!?
電話専用台にしろ、そうでないにしろ、電話機のある所はどこも、急にかかってきた電話もすぐ取れるよう、もっとも手が届きやすい高さ、場所になっています。つまり、電話以外の物も置きやすく、次に使うときも取りやすい、何でも物が置きたくなる場所。なので、ゴチャゴチャになるのは自然のなりゆきだといえなくもありません。ゴチャゴチャ系人種とスッキリ系人種
電話機まわりは「自然のなりゆきで乱れがちな場所」とはいえ、ガイドのまわりの人々を見回してみると、色んな物がゴチャゴチャと混在している人と、物が少なくスッキリして見える人とに、くっきりと分かれ、スッキリ系人種にいわせれば「いったいどんな物が溜まるの?」と不思議そう。小さなゾーンですが、どうやら、片付け上手な人か苦手な人かが一目でわかってしまう象徴的な場所のようなのです。メモが壁を侵食中!?ゴチャゴチャの正体
では電話機まわりには何が溜まっているのでしょう?ゴチャゴチャ系人種宅で目立つのは、覚書や連絡先を書いたメモの数々。それらはカレンダーや学校のプリント類と一緒に、電話機のすぐ後ろの壁から上下左右へ向かって侵食(!?)し続けています。家庭だけじゃなく、オフィスでもこんな侵食風景を見かけますよね?このほか、メモ帳、ペン類、住所録、ピザなど宅配業者のチラシ、ファックスの予備用紙、知人の連絡先や覚書をしたメモ、新聞雑誌などなど。ある家庭では、メモのために置いたペントレーの中に、小銭や錠剤、取れたボタン、ヘアピン、ゴルフのティーなどある種感動的な小物が色々のっていたりして、なかなかのゴチャゴチャっぷりです。
それではこれらを整理整頓して使いやすくするにはどうすればよいか、スッキリ系の人々はどう考えて行動しているのか、次ページでその4つのポイントをチェックしてまいります!