来年も気持ちよく着れるようにちょっとひと手間を。 |
シワ対策
ニットと一口に言っても、いろいろ。グッズや入れ方を工夫しながらしまっていきます。しまう順番は、シワと虫対策両面から優先順位を考えます。湿気を含みやすいウールは上へしまう、シワになりやすいものは上の方へ入れる、といった感じです。
また、収納ケースにつめこみすぎないよう注意。湿気がこもりやすいし、防虫剤の効き目がダウンします。9割以下を目安に。収納ケースの大きさ、深さをチェックし、その大きさによってたたみ方を使い分け。浅めのケースなら立てて収納することも。
たたんだニットは、深いケースなら積み上げますが、浅いケースなら立てて収納するとシワ防止には有効です。
着たときに目立つたたみジワは、胸やエリ、二の腕。この部分にシワができないよう工夫してたたみます。
種類別しまい方
太い毛糸のざっくりしたニットはシワになりにくいので、シワ対策というよりかさばり対策をしたいですね。空気を抜いて小さくできる袋はこういう時に役立ちます。
モヘアなど「風合いが命!」のものは、つぶれないよう、上の方へしまいます。他のものに毛がつくことがあるので、薄い紙で仕切りをしてあげると尚good。
薄手ほどシワにはならないのですが、シワ対策のたたみ方をしっかりして、しまいます。
シワ対策のたたみ方をきちんとし、ケースの上の方に入れます。
さて、ニットのお手入れはこれにて終了。来年も気持ちよくぽかぽかなニット生活を送りましょうね。
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