● おひな様のしまい方 ●
●時期
●ポイント集
お天気の悪い日は空気中の湿気が多いため、カビの原因となり おひな様が汚れてしまう場合がありますから、 お天気が良く空気が乾燥した日にしまうようにしましょう。
◆順番
基本的には飾った逆の順にしまうようにする(下の段から)と早くしまうことができます。
◆お人形のほこりを払う
まずは、筆のほぐれたものや毛ばたきでお人形の顔や着物・持ち道具についたほこりをよく払いましょう。
◆お人形の顔に触らない
飾る時と同様に、顔に直接手を触れないように気をつけて。
◆お人形の持ち物を外す
おひな様の持ち物はとても小さいので、なくしてしまいやすいものです。 段毎にまとめてビニール袋等に入れ、どの段のものかを袋に記してしまっておくと、次に飾るときに便利です。
また、お人形から持ち物を外す際には、顔に当てないよう十分注意しましょう。
◆お道具・調度品はきれいに拭く
ほこりをよく払ってから、乾いた布で台やお道具・調度品類をきれいに拭きます。
◆やさしく包んで
お人形の顔は綿や柔らかい布で包みます。ティッシュペーパーでもOK。 髪に注意しながら、ふんわりと軽く包みます。
型くずれさせないよう、胴体も紙か布で包んでおくようにします。 着物のすそ部分はシワになりやすいので注意して。
◆箱への納め方
お人形を箱の中に納めるときは、隙間にうす紙等のやわらかい紙を丸めて詰め、中で動かないようにします。
◆防虫剤
直接お人形に触れないよう注意して、箱の上部に入れるようにします。 防虫剤はお店で指定されたものを使うと安心です。 量は少なめに。
●収納場所
室内温度が高くならない、寒暖の差が少ない場所。 直射日光が当たらない、風通しがある場所が、おひな様の収納に最適な場所。 押入の上段や天袋などの高い場所がいいですね。
●すぐにしまうことができない時は
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▼ ▼ CHECK
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おひな様の飾り方
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