Q1●洗濯ものは何時まで干しておいていいの? Q2●何でも日向に干しておけばいいの? Q3●干すときに裏返したほうがいい衣類はどんなもの? Q4●Tシャツ・トレーナー・セーターを上手に干したい! Q5●「洗い方」の素朴な疑問を→check
Q1●洗濯ものは何時まで干しておいていいの?
晴れている日は12時から15時のあいだが日差しが強く、気温も高いもの。また湿度も低い時間帯ですから、この時間に干すのがベストです。
ただし、気温が下がり始め湿度も上がってくるこの時間以降は要注意。干しておいても逆にどんどん湿っぽくなってしまいます。
洗濯ものは、日が傾き始めたら取り込むのが原則です。
また、夜は夜露を吸ってしまいますし、早朝に干して日が出ているうちに帰宅できないような場合は、室内に干すほうが安心です。
Q2●何でも日向に干しておけばいいの?
衣類には、直射日光にあてると、変色してしまったり繊維が傷んでしまうものもあります。 ウール・シルク等や色柄ものの衣類は日向に干すのはNG。 風通しのよい日陰に干すようにします。
衣類を長持ちさせるために、お洗濯前には表示マークで干し方もしっかり確認しておきましょう。
Q3●干すときに裏返したほうがいい衣類はどんなもの?
洗濯機で洗うことのできる綿素材でも、色柄ものは日光に弱く退色していくという特徴があります。 季節を問わず、裏返して干すようにしたいものです。
ジーンズやスラックスなどのズボン類も裏返して干すようにしましょう。 色あせ・ポケット部分だけが半乾きということを防ぎます。
生地の厚いもの、裏布のあるポケット付き・縫い目の厚いものも、しっかりと乾くように裏返して。
Q4●Tシャツ・トレーナー・セーターを上手に干したい!
Tシャツ・セーター・トレーナーは、ハンガーにかけて干さないで。
襟ぐりがのびてしまったり、肩が飛び出てしまったりと、形が崩れる原因になってしまいます。
Tシャツは肩袖からもう肩袖を棒に通して、セーターは平干し、トレーナーは縦に二つ折りにして物干し竿にかけて干します。
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