家事/家事関連情報

五感で感じる暮らしの中の「涼」(2ページ目)

日本には、工夫することによって「涼しさ」を感じることができる、暮らしの知恵がたくさんあります。 五感を総動員し、体全体を通じて、暑い夏を涼しく乗り切る工夫をしましょう!

執筆者:上高 千恵子





打ち水☆ 庭や道路に水をまくと、気温が1~2℃下がるといわれています。 ベランダに水を少し流してみるだけでも、その水の流れは見た目に涼しさを運んできてくれます。

夜☆露 早朝、まだ夜露が残った芝生や草花を見たり触れたりすると、清清しい気持ちになります。 毎朝、愛犬と一緒のお散歩が日課のわたしは、公園で夜露の残った芝生の上ではしゃいで、お腹と足のあたりがしっとりしてしまう犬の毛を 帰宅後拭くことも、夏の朝の習慣です。。。

☆アサガオ 夏のお花といったらこれ!日が昇る前の、空気がひんやりとした涼しい時間に、いま咲き出したばかりのアサガオを見てみませんか。

カキ氷☆ 実際に食べるのではなくても、氷を削る音を想像してみると、鼻のあたりがツーンとしてきませんか?そしてゾクゾクッと...。

☆お素麺 夏の我が家では、休日のお昼はお素麺が定番です。 キッチンで、たっぷりの熱湯が入ったお鍋の相手はちょっぴり辛いけれど、それもほんの短い時間のこと。 ガラスの器や氷を添えた盛り付けで、さらなる涼しさの演出を。

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・・・・あまり考えたくはありませんが、反対に夏の暑さを倍増させる音の代表といったら、「蝉の鳴き声」でしょう。 わたしはこの「家事の知恵」のサイトオープンの記念すべき7月4日に、今夏最初の蝉の鳴き声を耳にしました。。。 --


インテリアコーディネートサイト夏の室礼・夏障子
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家事のプラスワン0009 
 夏の果物の代表である「スイカ」は身体のほてりを取り、水分の代謝をよくする作用があります。しかし、涼しい部屋で食べると、身体が冷え過ぎてしまうことがありますので、ご注意を!  

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