熱帯魚/熱帯魚関連情報

レッドチェリーシュリンプ!台湾便で初入荷(2ページ目)

今年初めに台湾便で入荷した、ミナミヌマエビに似た赤いエビ「レッドチェリーシュリンプ」。入荷後間もない為、詳細は不明な点が多いのだが、現在わかっている情報を集めてみました。

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

熱帯魚ガイド

飼育自体は容易と思われ、他のエビ同様

  • 亜硝酸濃度の低い水(ろ過の落ち着いた水)
  • 水質の急変を避ける
  • このエビを捕食する可能性のある生物との混泳は避ける
  • 植物質の餌を中心に与える

などの点を注意すれば、問題なく飼える筈です。

今後流通量も増え、更に安価になれば、水草水槽のコケ取りとして益々人気の出るのは確実。

  • 台湾近辺で採集(正確なローカリティーは不明)
  • Maxサイズで約2.5cm
  • 繁殖は、稚エビ放出型(大卵型)

ガイドが観察した限りでは、水槽導入後2、3日経ち、落ち着いた頃から赤い色彩が濃く現れるようになり、非常に赤みが強い固体と、背部のラインがはっきりし、やや茶色がかった個体とが観察されました。これが個体差なのか、また雌雄差なのかははっきりしないのですが、2通りのパターンがみられました。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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