足濡れしにくいペットシート
オシッコを素早く吸収した後は、表面も本当にさらりとして、足濡れが気になるコのトレーニングにはお勧め。瞬乾ペットシートSalari (左)レギュラーサイズ50枚入り(右)ワイドサイズ24枚入り |
足濡れが気になってトイレを躊躇するような、ちょっと繊細なタイプのコのトイレトレーニングには、“使える”シートではないでしょうか。
また、シートの端からオシッコがこぼれてしまうようなペットシートもありますけれど、これは端漏れもしにくく、その点も助かります。表面が凸凹構造になっているので、通常のウンチであれば、汚れも残りにくく、見た目も綺麗。ただ、オシッコ跡は肉眼では目立ちにくいように作られていますから、綺麗に見えるからと必要以上に使いっぱなしにならないように気をつけたいところです。
トイレの場所がずれてしまうコには、囲み作戦
トイレの場所自体はわかっているものの、微妙にオシッコをする位置がずれてしまうコも中にはいます。それから、ガイドの愛犬自身がそうなのですが、オシッコやウンチをするまでにグルグル、ズルズル……と歩き回って、かなりな距離を移動してしまうタイプのコもいます。そのコにしてみれば、ちゃんと“トイレ”にしているつもりなのに、結果的にそのスポットはずれているという。四畳半一間くらいをトイレ部屋として提供してあげたくもなりますが、なかなかそうもいきません。そんな時には、入り口以外をぐるっと囲ってしまうことで、トイレとしての場所が限定され、その中でちゃんとできるようになることがあります。
一番簡単なのはサークルを使用することですが、最近では、ボックス型の犬用トイレや、3方向を囲ったトイレなどを販売しているところもありますので、そうしたものを試してみるのも一つの手でしょう。でなければ、その代わりに、トイレを衝立や家具などで仕切ってしまうというのもいいと思います。
トイレになかなか行きたがらないコの場合は、誘導剤もあり
本当はトイレに行きたいのに、どうも落ち着いてする様子がないといった場合、トイレの設置場所自体に問題があることも考えられます。犬だって落ち着いてトイレをしたいもの。場所を変えただけでトイレがうまくできるようになることもありますので、トイレの場所が適切かどうかも一度考えてみましょう。また、トイレに興味を示さない時など、その場所でトイレがしやすくなるように、誘導する匂いが含まれたペットシートや、誘導剤というものもありますから、そうしたものを使ってみるのもいいかも。
粗相の不始末がトイレトレーニングを長引かせる?
粗相をした時には、だまってささっとお掃除を。 オレンジX 800ml ¥3,045円 |
紙がダメなら、布もあるさ
中には、トイレーシートをオモチャ代わりにして遊んでしまうコもいます。びりびりに破かれてしまったらシートの役目を果たしません。もっと楽しいオモチャとすり替えてあげるようにしてあげればいいのですが、それでもダメな場合には、紙ではなく、パイル地などのシートもありますので、試してみるのも価値があるでしょう。ただ、この手のものは、洗濯をするという手間はかかりますが。トイレトレーニングを成功させるには、その方法や取り組み方はもちろん大切ですが、こうしたトイレ周りのグッズ類が一役買ってくれることがありますから、できるだけ自分のコにあったグッズ類を選んであげたいものですね。賢く選んで、是非、トイレトレーニングを成功させてください。
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