時に、使用しているトイレグッズに注目することで、問題がクリアできるケースもありますよ。
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・犬は本来、綺麗好き
・例えば、足濡れしにくいペットシートなど
トイレトレーニング失敗の原因はどこにある?
どんなトイレ用品を使うかで、トレーニングがよりスムーズにいくこともあり。 |
・タイミングよく褒めていますか?
・失敗したことをだらだらと叱ったり、怒ったりしていませんか?
・トイレに誘導するタイミングは合っていますか?
・トイレの設置場所は、犬にとって安心できる場所となっていますか?
・トイレトレーや、ペットシーツなど、快適なものを使用していますか?
・ペットシーツがずれたり、滑ったりしていませんか?
・ペットシーツの交換を適度にしていますか?
・粗相をした後の匂いや汚れはちゃんと掃除していますか?
犬は綺麗好き、だから汚れているのはイヤ
犬は元来、綺麗好きな動物です。かつて巣穴で生活していた時代でも、トイレは巣穴から離れた場所でしていました。一つには、外敵に自分の巣穴を見つけられないようにといった意味もあったことでしょう。そうした習性から、トイレの場所は、寝場所から少し離れたところに設置することが勧められますが、そのトイレ自体が汚れたままであると、それを嫌って、トイレをするポイントが段々ずれていったり、場合によってはしたいのに我慢してしまう、その場所でしなくなってしまう……なんていうこともあります。一回ごとにシートを替える必要もありませんが、なるべく清潔を保つ範囲でこまめに替えてあげたいものですね。
また、シートの種類によっては、オシッコをちゃんと吸収するものの、その部分を触るとペチャと濡れた感触があり、それがイヤでトイレをしたがらないこともあります。そんな様子が見られた時には、オシッコを吸収しても表面がさらっとした材質のシートを使ってあげると、気持ちよくトイレをしてくれることがあります。犬の足の裏、つまりパッドって、結構敏感なものでもあるのです。
例えば、こんなペットシートなど(次のページへ)。