見る者の心をとらえるものです!
昨年末に読者のみなさんに向けて、愛犬の年賀状を募集させていただいたのはご記憶かと思います。月をまたいでしまいましたが、今回はその中から厳選して6作品+WANをご紹介させていただきます。
最近はパソコンが普及したせいか、読者の多くがパソコンを使って自由自在にデザインを楽しまれているのがわかります。「え?サル年に犬はないだろう、犬猿の仲とも言うし」などという批判は無粋というもの。だけどやはり今年は犬をサルに見立てたひと工夫が目立ったようですね。まあおめでたい新年ですから、あまり固いことを言わずに楽しんでご覧くださいませませ。
飼い主さん:佳美さん
左は母犬のリティ、10歳。
右はリティの娘の蘭、4歳です。
やんちゃ娘の蘭の相手をしているせいか、リティも毎日元気です。
背景はオーストラリアからの機上で撮ったものです。
ニューホライズンの背景と犬たちがとても美しくマッチ! 新しい年の始まりにふさわしい作品ではないでしょうか。リティちゃんと蘭ちゃんの毛色がバックの風景とうまく調和していて渋い仕上がりになっていますね。なんとなく映画『ラストサムライ』の一場面を思い出したのはわたしだけでしょうか(そういえば『ラストサムライ』のロケ地はニュージーランドだそうです)。
飼い主さん:まきまきさん
初めての犬の年賀状作りはとても楽しかったです。
猿の着ぐるみを着せられ何度も何度も
写真を撮られたモデルはとても迷惑そうでしたが(笑)。
来年はもっと上手に作るぞー!
「なんでこんなことさせられるの?」とちょっと困った顔のアンリちゃんの表情がとても愛くるしい。思わず抱きしめたくなっちゃいますよね。ちょっと見ただけではキャバリアだとわからないのもオモシロイ。だけどまきまきさんは、このお洋服どこで手に入れたのかしら?
&ロジャー(シベリアンハスキー)
飼い主さん:ひとみんさん
今年は申年なので、サルのかぶりものを着せてみました。
ロジャーには小さすぎて、かぶれないので合成しました。
ロジャーとルルを比べてみると
シュナウザーって、ほんとにかぶりものが
似合うな~と実感です(笑)
今度は「かぶりもの」ですか! だけどほんと、シュナウザーって何を着せても、何をかぶらせても似合いますよね(わたしもシュナウザーの飼い主の一人なので、ここでちょっと自慢)。ルルちゃんの愛くるしい仕草とビックリ顔が印象的です。「見ざルル、言わざルル、聞かざルル」の語呂合わせも笑えました。しかしロジャーくんの「かぶりもの」はちょっとコワイ?!
飼い主さん:ぴぃははさん
まだまだいたずら全開の1歳児です。
今年は少しは大人しくなってくれるかな?
驚きました。またまたサルの着ぐるみです! ぴーすちゃんもやはり固まっていて、写真が撮りやすそうー。う~ん、こうした着ぐるみはどうもあちこちで売られているようですね。下の画像はまさに身体全身で「今年もどうぞ、ヨロシク♪」と言っているようでとってもキュートでした。