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家庭を「会社」と考えてみよう(2ページ目)

夫婦って会社組織のようなところがあると思いませんか?そんな家庭と会社との関係を説明して行きましょう。

岡野 あつこ

執筆者:岡野 あつこ

離婚ガイド

ねぎらいの言葉と理解する心

会社で、社長のあなたが、「ご苦労さん」の一言もなく、朝から晩まで「これをやれ、あれをやれ」と、指示ばかりしていたのでは、社員も嫌になりますよ。たまには、「お疲れさん」の一言も言いましょう。「君のおかげで仕事がはかどって嬉しいよ」などと、多少の「よいしょ」をしなかったら、社員も続きません。

それと同じことを、奥さんにもしてあげてください。それが、あなたを二一世紀に生き残れるようにするのですよって、よく言うんです。男性には、家庭というものを経営していくという考え方ってありますよね。日本人男性にとって仕事と家庭のどちらが大切なのかと問うと、仕事も大事だと考えます。

男にとって、仕事は一生ついてまわるものですから、仕事は大事ですよね。その仕事を気持ちよくできるために家庭があるというとらえ方をしている人が、かなり多いと思うんです。ですから、どうしても仕事が一番、家庭が二番になってしまいます。

家庭が第一で、自分の妻を贅沢させるために自分は働きバチとなっていっしょうけんめい働きますという男性は、数少ないでしょう。たいていの男性は、仕事に生き甲斐をもっていて、その仕事が楽しく、うまくできるように家庭があると、家庭を位置づけているはずです。
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