こんなにあった!夫婦間のセックス大誤解(2)


セックスのない夫婦でもうまくいってる?
外国のように、日頃からキスしたり、抱き合ったりという習慣のない日本人の夫婦はセックスもしなくなると、お互いの体に触れる機会は、ほとんどなくなるそうです。体に触れることもなく、結婚して数年以上経過した相手に都合よく欲情するということは、そうはないのではないでしょうか。

夫であれ、妻であれ、いきなり「セックスしよう」ではなく、荒川先生が言うようにマッサージでもいいからお互いの体に触れてみる。そこからごく自然にセックスしたいという気持ちが湧いてくることはあると思います。ただ、そんな努力をしてまで夫婦でセックスする必要があるとは思わない、という方も最近は増えています。

★ 誤 解
セックスしたいと思わない。しなくても、夫婦関係はうまくいく。

いわゆる「仲の良いセックスレス夫婦」だが、これはやはり不自然な姿だそうだ。

「セックスはなくてもいいという夫婦を私も何組か見てきましたが、やっぱりそういう夫婦は最後には別れる率が高いですね。

別にセックスがないことが、別れる理由でなくても、何かほかの困難が夫婦の間で起きたときに、2人でがんばることができないんですよ。セックスって『たかがセックス』だけど、『されどセックス』なんだと思いますね。

夫も妻も深く感じることができて、満足できるセックスは、お互いに勇気を与えるんです。夫は仕事で嫌なことがあっても、セックスで妻が心からオープンになり、自分に体を預け、深く感じている姿を見れば、また明日からがんばろうと思えます。毎日の子育てで疲れきっている妻だって、セックスでオーガズムを感じたあとの心地よく深い眠りにつくことで、心と体の疲れもとれるものなのです。夫婦の間では、セックスなんかなくてもいい、と思っているとしたら、それこそもっとも大きな誤解なのではないでしょうか」