洗濯/洗濯グッズ

洗濯ネットの上手な使い方、おすすめの種類(2ページ目)

洗濯ネットは今や洗濯機の必須アイテム。売り場にはたくさんの種類があって迷いますね。基本をおさえて必要なものをそろえ、時にはアイディアグッズも上手に使いましょう。

毎田 祥子

執筆者:毎田 祥子

家事ガイド

ガイドおすすめ洗濯ネット

apex洗濯ネットシリーズ/丸型ガードネット35模様入り480円(税込参考価格)/角型洗たくネット大630円(税込参考価格)

apex洗濯ネットシリーズ

■apex洗濯ネットシリーズ(ダイヤコーポレーション)
洗濯ネットをよく使う人なら感じたことがあるのではないかと思いますが、洗濯ネットのファスナーはよく壊れます。修繕すると替えのファスナー代のほうが高くつきそうだし、捨てるにしてはネットはきれいなのに……と、エコ×エコ(家計と環境)両面から悩ましいこの問題を解決してくれそうなのが、このシリーズ。

ファスナー引手に、YKKと共同開発した高耐熱性、高強度、低吸水性を誇る新素材を採用したというapexシリーズは、とてもきれいな色のファスナーが目を引きます。角型や丸型(ボール型)の大小タイプに、細かい網目と粗めのものなどラインナップも使いやすいものが厳選されています。画像の丸型(開くとボール型)は花柄模様がかわいいタイプです。

 

両面つかえる洗濯ネット・丸型undefined直径約33cmundefined599円(税込)

無印良品の洗濯ネット

■無印良品の洗濯ネット(無印良品)
1枚はもっておくと便利な大きめサイズの洗濯ネット、いろいろありますが、こちらはおすすめ。

隅っこにたまる糸くずが取りやすいのももちろんですが、洗濯ものを取り出すときなどすぐに裏返しになるネットを元通りにする手間も省けて、それだけでもストレス軽減できます。両面対応のため両側とも縫い目まできちんと処理されているため、デリケート素材がひっかかる心配も減ります。


ブラジャー

「ブラジャーハンガー洗濯セット」2520円~。ハンガーなし2250円

■ブラジャーハンガー洗濯セット(岡崎産業)
ブラジャーは洗濯で変形したり傷んだりしやすいもの。ワイヤー入りだと先端あたりの部分も破れやすいですし、レースがヨレヨレになったらがっかり(お気に入りは高価だったりしますし!)なので、できるだけ手洗いが原則です。でも洗濯機で洗えたらとても楽。そのときは傷みにくく工夫された専用ネットが必須です。中でもこちらは最強です!

カップキーパーに被せたブラを専用ネットへいれるとこんな感じで固定されます。

カップキーパーに被せたブラを専用ネットへいれるとこんな感じで固定されます

ブラをカップキーパーにかぶせて半分折にし、ネットに入れて洗濯機へ入れるのですが、キーパーの弾力のおかげでブラが動かないので変形やデリケートな部分の傷みが大きく軽減されます。ブラの内側に何かを入れて固定するとその分汚れ落ちが悪くなりがちですが、ボルダーは洗剤水も通る構造なので安心。

専用ネットは三重構造でとてもしっかりしているので少々の脱水も大丈夫(さすがに乾燥機はNGですが)。さらに、干すときに起こりやすい変形も専用ハンガーに固定して干せば心配なし。ハンガーにシャツ等をかけて干せば目隠しもできて完璧です。

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