2. ロシアンビレッジ(旧:新潟ロシア村)
※『ロシアンビレッジ)』は、2003年11月をもって閉園となりました。
こちらも2002年4月にリニューアルオープンしたばかりの新スポット『ロシアンビレッジ』。新潟県からほど近い国『ロシア』の魅力を凝縮したテーマパーク。ひときわ目立つ『スーズダリ教会』や『マールイ美術館』など、ロシア風の建物が立ち並ぶなど、園内はロシア一色です。
今回のリニューアルで、名称も新たに大幅パワーアップ!ショーやレストランなどに、来園者に楽しんでもらえる工夫がこらされた園内を、簡単にご紹介します。
入園(入園料:大人1,200円)したら、まずはショースケジュールをチェック。園内は意外と広いのでショーの時間に合わせ、効率的に周りましょう。
入り口付近のいかにも異国の建物が『スーズダリ教会』。古都スーズダリのロジェストベンスキー大聖堂をモチーフに建てられたもので、ドーム型の天井、外壁のロシア人画家によるフレスコ画などが見ものです。
ロシアの映像館『ロシアンファンタジックツアー』では、天井の大スクリーンで寝転びながら、シベリア鉄道の映像を見ることができます。15分の上映時間が終わる頃には、きっとあなたもシベリア鉄道に乗ってみたくなることでしょう。
次は映像の余韻にひたりながら、園内奥の『マールイ美術館』へ。この美術館の1階には、さきほどの『シベリア鉄道』の実際の客室を展示しています。実際にシベリア大陸を走っている列車を想像しながら、客室に座って旅気分を味わいましょう。
なお、マールイ美術館に向かう途中にある『水の広場』(噴水)前は、絶好の記念写真ポイント!ロシア擬似旅行体験記念に、マールイ美術館と噴水をバックに、2人で思い出の写真を撮りましょう!
お腹がすいたら、カジュアルレストラン『カチューシャ』へ。意外と言ったら失礼ですが、本場ロシアから招いたシェフが作る本場のロシア料理が本当に安くて美味い!特にピロシキは絶品で、これを食べに訪れる人がいるのも、十分に納得の味です。
ショータイムになったら、『ロマノフ劇場』または『アルバート広場』へ。陽気なロシア人達の楽しいイベントが連日開催。内容は、コザックダンスなどの民族舞踊からピエロの大道芸などなど。ショーのラストには、ロシア人ダンサーと記念写真を撮れることもあるので、カメラの準備を忘れずに!
ロシアンビレッジ DATA | ||
2003年11月閉園 |
ラストページでは、4スポットを一挙にご紹介します。