日本初上陸のグレートバリアアイランドビー
豊かな自然とのんびりとした風土が魅力のニュージーランド。人々のエコ志向が高いため、あまり日本では知られていませんが、ナチュラルコスメがたくさん作られています。今回はその中でも10月20日に日本に初上陸した「グレートバリアアイランドビー」の商品を紹介します。
ニュージーランドのマヌカハニーとは
|
春先に咲く、白くてかわいいマヌカツリーの花。(C)アントレックス |
ニュージーランドは日本と同じ島国として発展してきたことで、独特の生態系を持っています。その1つがニュージーランドにしか自生していない、大変希少な樹木、マヌカツリー。主に北島に生息している1~3メートルの木で、古くから薬木として効果を認められ、先住民族マオリが葉や茎を薬草として使ったり、皮膚の保護や傷の治療に使っていました。
|
美しい色のマヌカハニー。今では世界的に人気があります。(C)アントレックス |
そのマヌカツリーの花から採れたハチミツが、マヌカハニーです。抗菌作用に優れ、整腸、美肌効果、口内炎、皮膚病などに効き目があると言われています。ニュージーランド人は風邪の時にお湯に溶かして飲んだり、火傷をした時に傷に塗ったりと日常的に使っています。また、今では「黄金の液体」と呼ばれ、最高級のハチミツとして世界中で人気があります。
|
グレートバリア島は8割が国の指定する国立公園になっている、人口600人程度の島です。(C)アントレックス |
そんなマヌカハニーの生産地の中でもほぼ100%に近いピュアなマヌカハニーが採れるのが、オークランドの海岸からすぐの場所にあるグレートバリア島。8割がマヌカの木に覆われているので、ピュアなマヌカハニーが採れます。ここで採れるマヌカハニーを活かして作られたのが、今回ご紹介するグレートバリアアイランドビーの商品です。