センター試験と2次試験の比率をまず知る

画像の代替テキスト
秋からはセンター試験と2次試験の割合をよく考えて勉強計画を立てよう< /span>
いままで何度も言及してきたが、センター試験を軽視しては合格はできない。東大の場合、2次試験の総点は550点で、そのうちセンター試験の得点は110点に圧縮されている。これだけ見ると1次選抜が通過できる程度にセンター試験を取ってあとは2次試験で挽回と考えがちだが、2次試験の難易度を考えるとできるだけセンター試験は高い方が望ましい。

センター試験での高得点を目指しながら、2次試験の対策も万全にしていくのが秋からの計画。これが王道だ。そのためには、志望大学がセンター試験試験と2次試験でどのような点数配分になっているかをまず理解する必要がある。

1.センター試験重視型
2.センター試験と2次試験の配分がほぼ半々
3.2次重視型
4.傾斜配点型

一般に前期日程の場合、1や2のパターンであることが多い。1の大学を受験しようとすると、2次試験での挽回はかなり難しくなる。後期日程ではセンター試験重視型が多く、これまた2次試験での挽回はかなり困難になる。たとえば、神戸大学医学部の場合、センター試験を375点(国語125点、社会75点、理科50点、数学50点、英語75点)、2次試験を475点(数学150点、理科150点、外国語125点、面接50点)にし、合計850点満点としている。

これを見るとわかるが、センター試験では文系科目を厚く配点し、2次試験では理数系を厚く配点している。理数系科目はもちろん得点できないといけないが、センター試験の国語で失敗してしまうとかなり大きなダメージとなることがわかる。傾斜配点の特徴をよく理解し、自分の得意科目が高く配点される大学を受けるのも一つの考えだ。

>>英語の2次対策は傾向を押さえて>>