ロサンゼルス/サンディエゴ他ロサンゼルス郊外

カリフォルニアでフィッシュタコス!

カリフォルニアの料理はお隣のメキシコの影響を受け、メキシコ料理をカリフォルニア風にアレンジしたものが多くなっています。今回は東海岸ではなかなか食べられないフィッシュタコスを紹介します。

執筆者:大原 朱理


カリフォルニア・メキシカンの一番のおすすめ、フィッシュタコス


フィッシュタコス
新鮮な魚と野菜をたっぷり使ったフィッシュタコスはどんなときにも食欲をそそります

サンディエゴをはじめとするカリフォルニアの街に訪れたら、ぜひ試してみたいのがフィッシュタコス。東海岸ではタコスといえば、ビーフ、チキンが主流で、フィッシュタコスは食べられません。

新鮮な白身の魚をフライして、レタス、キャベツ、チーズとトマトベースのサルサといっしょにタコシェルで包んだものが代表的ですが、高級レストランなどにいくと、魚がグリルされていたり、季節の野菜が入っていたりします。

サルサが若干ピリッとして、魚、タコシェルの甘さとうまく調和して、ライムの汁をかけてかけると更に味が引き立ちます。辛いのが苦手な人はサルサをサイドに分けてもらって自分の好みで加えるのがいいでしょう。また好みでアボガドのディップ、グアカモーレを加えてもおいしいです。

ファースト・フードでもばかにできない、ルビオーズ


ルビオーズ
ファーストフード・チェーンでも味にこだわるルビオーズ

フィッシュタコスを気軽に楽しめるチェーン店、ルビオーズはファーストフードのお店。でもタコベル等とはちょっと違って、かなり味にこだわっています。1983年に大学生だったラルフ・ルビオがメキシコのビーチリゾートのバハ・ビレッジでタコス・ショップのおじさんにフィッシュタコスの作り方を教えてもらい、サンディエゴで開店したのが始まりです。

ルビオーズはカリフォルニア州を始め、ネバダ、オレゴン、アリゾナ、ユタ、コロラドにもありますので、国立公園を巡る旅行でも道中でみかけたら、ぜひ試してみましょう!

また、このルビオーズはサンディエゴが本拠地ということで、サンディエゴ・パードレーズの球場でも食べることができます。野球観戦とともにどうぞ~♪

Rubio's
オフィシャル・ウェッブサイト::http://www.rubios.com
おすすめメニュー:ルビオーズ オリジナル バハスタイル フィッシュタコス $1.59 3チーズ ケサデラ $4.49
電話:(760) 929-8226

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