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「モッフル」で手軽に軽食・デザート!

お餅なのにサクサク。具やトッピングに工夫すれば軽食にもおやつにもなる「モッフル(プレスもち)」が今、ブームに。専用のメーカーがあれば、失敗知らずで手軽に楽しめます。

執筆者:吉森 福子


「モッフル(R)」って?

実は、「モッフル(R)」の一般名称は「プレスもち」。その発明企業としてのブランド名が「モッフル(R)」です。写真は専用機の「プレスもちメーカー」。
「モッフル(R)」とは、お餅をワッフルのように焼いたもの。サクッとしたこれまでにない食感が話題となり、静かなブームが続いています。

今回は「モッフル(R)専用機」の使用体験を行い、「サクッ、もちっ」という噂の食感を味わってみました。

「プレスもちメーカー」はモッフル(R)専用

準備は余熱だけ。油をひく必要もありません。
もともとプレスもち「モッフル(R)」はワッフルメーカーでお餅を焼いたところから始まったもの。今回お借りした「プレスもちメーカー」は、モッフル(R)専用機で、お餅を焼くために最適な温度設定がされているとのことです。

作り方は2種類。薄いお餅の間に具を挟んで焼く「サンドスタイル」、お餅そのままを焼く「プレーンタイプ」です。今回は「サンドスタイル」で軽食を、「プレーンタイプ」でデザートを作ることにしました。

具はお好みで!「サンドスタイル」

画像は「明太子+チーズ+大葉」。おつまみにもよさそう。
「サンドスタイル」の具は、お餅に合うものなら何でもOK。そんなわけで、子ども用には「ハム+チーズ」、大人用には「明太子+チーズ+大葉」で挑戦してみることに。

「サンドスタイル」に使用するお餅には、お鍋などで使える薄切りタイプのものがぴったりです。薄切りもちを2枚並べた上に具を乗せ、その上にまた薄切り餅を2枚。これでしっかりプレスすれば、3~5分で出来上がりです。

本当に「サクサクもっちり!」

「サンドスタイル」の焼き上がり。ふんわりしているのに食べるとサクサク。
焼き上がりの様子は、ふんわりふくらんでいます。食べると外側のほうはさっくり、中は溶けたチーズと一体になってもっちり。普通にお餅を食べたときのような重い感じはなく、あくまでも軽い食感です。

「昨晩の残りおかずを具にして朝食に」「パンもご飯もないときの昼食に」など、お餅さえあれば後は手近なものを具にして、手軽に軽食が用意できるので、忙しいときの味方になりそう。

次は「プレーンスタイル」でデザートを>>
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