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味噌仕込みに活躍!琺瑯製の保存容器(2ページ目)

手作り味噌が静かなブームになっています。味噌を仕込む際に迷うのは、どんな保存容器を使うかということ。真っ白な琺瑯製の容器なら、見た目・機能性ともに満足。1年後の仕上がりが楽しみです。

執筆者:吉森 福子

大豆をつぶすのがちょっと大変

味噌の作り方3:種味噌を敷いた上に、できあがった「味噌のもと」を詰めていく。
大豆はひと晩水に漬けて、新しい水で柔らかくなるまで煮ます。柔らかくなったらつぶします。味噌作りではここが一番の重労働。フードプロセッサー等を使う方法もありますが、「少しずつビニール袋に入れてつぶす」というのも手軽な方法です。

しかしどちらにしても、1人で大豆1kg分をつぶすのは孤独な作業であることには変わりありません。お友だちや家族と一緒にわいわいやりながら行うと、楽しいイベントになるのでおすすめ。

仕込む際には消毒を忘れずに

味噌の作り方4:重しとして塩袋を。野田琺瑯のストッカーは密封できる中ぶたがあるので便利。
米こうじと塩をよく混ぜたら、つぶした大豆と種味噌の半量をよく混ぜます。35度以上のアルコールで消毒した容器に種味噌の半分を敷きつめ、その上に味噌のもとをつめていきます。空気が入らないように、ぎゅっぎゅっとつめていくこと。

重しとして塩を入れたビニール袋を置き、ふたをしたらさらに新聞紙をかけてひもでしばれば仕込み完了。日付や分量を書いて、温度変化の少ない涼しい場所へ置いておきます。1年後には、自家製味噌の出来上がりです。

※以上は味噌の作り方の概略です。詳しい作り方は様々なサイトや書籍などで紹介されています。

仕込んだ味噌は冷暗所に保存するのでそう目につくものではありませんが、せっかく仕込むなら保存容器も実力・ルックスともに信頼できるものを選んだほうが気分がよいもの。真っ白が美しい野田琺瑯のラウンドストッカーはこの点でも満足です。味噌の仕上がりまで1年間、しっかり働いてもらおうと思います。

■商品データ
作る味噌の量に合わせて大きさを選ぶことが重要。

・商品名:野田琺瑯/ラウンドストッカー 21cm
・価格:4,725円(税込み)
・サイズ:28×24×21.5(cm)
・重さ:1750g
・容量:7.0L
・詳しい商品情報はこちら:野田琺瑯株式会社

【関連リンク】 
保存する/調味料小物・密閉容器
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