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味噌仕込みに活躍!琺瑯製の保存容器

手作り味噌が静かなブームになっています。味噌を仕込む際に迷うのは、どんな保存容器を使うかということ。真っ白な琺瑯製の容器なら、見た目・機能性ともに満足。1年後の仕上がりが楽しみです。

執筆者:吉森 福子


味噌作りに初挑戦!

味噌の作り方1:大豆が柔らかくなるまで煮る。
味噌の仕込みに挑戦するなら1~2月と言われています。これは、寒い時期のほうが雑菌が繁殖しにくいため。ガイド宅では忙しさに紛れて3月になってしまいましたが、今年は初めて挑戦してみました。今回はその様子をレポートします。

味噌の作り方は、子持ちママの部活動「こぶたラボ」のスタッフ・大柴美子さんに教えていただいたものを参考にしました。「大豆1kg、米こうじ1kg、塩約490g、種味噌(発酵を促すためのもの)250g」というレシピです。これで約4kgの味噌ができるそう。

保存容器はどう選ぶ?

味噌の作り方2:大豆を少しずつビニール袋に入れて、つぶす。
味噌の仕込みには保存容器が必要です。「瓶(かめ)」を使うのが昔ながらのやり方ですが、重いし割れ物でもあるので、現代生活にはちょっと使いづらいもの。一方、軽くて扱いやすいプラスチック製の容器でも味噌を作ることはできますが、温度変化の影響を受けやすいという弱点があります。

そこでガイドが選んだのは、琺瑯容器。以前から気になっていた、野田琺瑯のラウンドストッカーです。こちらの商品は琺瑯製ながら、密閉できる中ぶたもついているところが、味噌の仕込みに適しています。「足りないよりは少し大きめを」と思い、大豆1kgの上記のレシピに21cmのものを使用したところ、ゆったり仕込むことができました。

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