それでも「捨てられない」ものとは?
部屋をきれいにしようと行動を始めると、「捨てる」の快感に多くの人が目覚めます。賞味期限の切れた食料や明らかに壊れているもの、破れて使えないものなど、ひとたび行動を起こすと加速がついて、このまま一気にすっきりシンプルな部屋へ!と進んでいきたい気持ちになるものです。ところがある程度捨てていったところで、ハタとその動きの止まる瞬間が来ます。それは、「今はもう使わない、でも捨てられない」というジャンルのものが存在することに気づいてしまったとき。
今回は、gooランキング「なかなか捨てられなくて困るものランキング」のアンケート結果を参考に、「捨てられないもの」とその対処法について考えてみたいと思います。
まず、売れそうなものは売る!
まだきれいなのに着なくなってしまっている服。シーズンさえ合えば、少し前のものでも売れるかも? |
洋服や靴、頂き物などはリサイクルショップやネットオークションを活用。処分したいものが大量にあるときは、思い切ってフリーマーケットに参加してみるのも手です。
また、「売る」という手続きを行うことのメリットは、「売れなかったものは捨ててもいいものだ」と思えるようになること。「捨てる」より「売る」には労力がかかりますが、うまくいけば多少の現金になるうえ、リサイクルの面からも気持ちのいいものです。
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