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「おひつ」を使えば翌日ご飯も美味しい

残ったご飯を数日保存するなら冷凍保存。でも、翌日食べたい場合は現代版「おひつ」がおすすめ。セラミック製で電子レンジOK、冷蔵庫にもすっきりおさまります。もちろん味もふっくら炊き立てのように美味しい!

執筆者:吉森 福子


残りご飯、どうしてる?

おひつがあれば、翌日ご飯でも美味しくいただけます。
ご飯の美味しい季節。毎食ごとに「炊きたて」をいただくのが理想ですが、少人数家族や忙しい家庭にとってはちょっと面倒でもあります。「まとめて多めに炊いておき、1食分ずつ冷凍しておく」というのは、今や一般的な方法になっているようです。

実は我が家も炊飯は1日1回夕食時。朝食はご飯党ですが、前夜に炊いたものを食べています。しかしこの「翌日食べる」ための保存方法というのが意外に難しいところ。冷凍するわけではないので、いちいちきっちりラップフィルムなどで包むのも手間だし、もっとふんわりと保存できる方法を探していました。

「翌日ご飯」を美味しく食べる方法

炊飯器での保温は、電気代も気になるうえ、そのままうっかり忘れてしまう危険性も…。
翌日くらいなら、炊飯器の保温機能を使うのもひとつの方法。でも電気代も気になるし、うっかりそのまま忘れてしまって次にご飯を炊こうとしたときに気づいてあわてたりすることも。できれば炊飯ごとに炊飯器はきっちりきれいにしておくほうが、片付けやすいものです。

そこで最近、私が「翌日ご飯」を美味しく食べるために使っているのが「電子レンジで使えるおひつ」。黒いシンプルなデザインのこのおひつは、セラミック製で見た目より軽く扱いやすいです。炊飯器に残った飯は、とりあえずここに移しておく。そのまま食卓に置いておけば、各自おかわりもご自由に、というわけです。

次のページでは、現代版おひつの 美味しさの秘密>>
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