油断は禁物!お弁当の食中毒対策
初秋のこの時期も、お弁当の傷みには気をつけたいもの。写真は「GEL-COOL<ミュンヘンシリーズ>Sサイズ」 |
お弁当の食中毒対策には「手や調理器具を清潔に」「食材はしっかり加熱する」「よく冷ましてからフタをする」などの基本的な注意点がありますが、そられに加えて気をつけたいのが「作ったお弁当はできるだけ涼しい場所に置く」ということ。それが難しい場合は、市販の保冷剤などを利用するなどの工夫が必要です。
「フタ=保冷剤」の画期的なお弁当箱
フタが保冷剤?画期的なアイデア!写真は「GEL-COOL<ミュンヘンシリーズ>単品Lサイズ 」 |
「GEL-COOL」というシリーズのこのお弁当箱は、北海道大学の研究成果の実用化を目的として作られたベンチャー企業「株式会社GEL-Design」が開発したもの。デザインもシンプルで素敵なうえ、商品のシリーズ名に「北海道シリーズ」「札幌ピクニックセット 北海道」など、地元らしさあふれるネーミングがされているところも粋な感じです。2006年度のグッドデザイン賞受賞というのもうなずけます。
お弁当箱としておすすめなのは、フタを外せば電子レンジにも対応可という「ミュンヘン」というシリーズ。サイズバリエーションがLサイズ(容量400ml)とSサイズ(容量220ml)の2種類しかないのが残念ですが、この2種類を組み合わせれば様々な場面で活躍させられそうです。
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