アイスクリームメーカーは楽しい！

夏のおやつは手作りアイスクリーム！

自家製アイスクリームなら材料が明らかなので、子どもに食べさせるのも安心。

アイスクリームは暑い季節ならではのお楽しみ。お店で好みのものを選ぶのも楽しいけれど、自宅で手軽に作ることができるなら、ぜひ試してみたいもの。

アイスクリームは特別な道具がなくても自宅で作ることができますが、途中でかき混ぜる作業が必要だし時間もかかります。ところが「アイスクリームメーカー」を使えば、固める時間はわずか20分ほど。かき混ぜながら凍らせるので、ふんわりなめらかです。

夏休みは子どもの「アイスちょうだい！」攻撃に頭の痛いご家庭も多いことでしょう。せっかくなら安心な材料を使って、作る過程を子どもと一緒に楽しんでみては？

準備は冷凍庫で専用容器を冷やしておくだけ

「保冷ポット」を12～18時間ほど冷凍庫に入れておくのが事前準備。

今回使用体験を行ったのは、デロンギの「アイスクリームメーカー」という商品。専用の「保冷ポット」をあらかじめ冷凍庫で凍らせておき、そこに材料を注ぎ込んで、混ぜながら凍らせるという仕組みです。

まずは保冷ポットの準備から。直径20cm近い大きさなのですが、冷凍庫の中では他の食品などに触れないようにすき間をあけて置くのが注意点です。そうしないと冷え方が充分にならないとのこと。

冷凍時間の目安は12～18時間ほど（材料の分量により変わります）。午後のおやつに作るなら、作りたい日の前日の昼間までに入れておけばよさそうです。

「さっぱり」「こってり」材料はお好みで

材料はいたみやすいので、作る直前に混ぜ合わせること。

デロンギのアイスクリームメーカーには、10種類ほどの専用レシピが付属しています。基本のバニラアイスクリームなら、「卵黄・グラニュー糖・生クリーム・バニラビーンズ（なければバニラエッセンス）」が必要な材料です。その他、チョコや抹茶などのレシピも。

我が家では今回、レシピに掲載されていたバナナアイスクリームをベースにアレンジ。さっぱりした味を好む子どものために、バナナの量を増やし、生クリームを牛乳に変えてみました。

「さっぱりめ」か「濃厚に」か、好みに合わせて材料をアレンジできるのが手作りならではの楽しみですね。

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