機能性とおしゃれ感を両立させる収納法は?
隠す収納を徹底すると、中身が分かりづらい。でも日本語表記であまりに分かりやすいのもちょっと格好悪い、というジレンマ。 |
しかし「隠す収納」の落とし穴は、「中に何を入れたのかが分かりにくい」ということ。ラベルに「薬類」「レターセット」などと書いて貼っておくという手もありますが、あまりに中身が分かりやすいというのも興ざめです。
その問題を解決するひとつの方法が、「ラベルをアルファベットにする」。「日本語では生活感が出てしまうけど、英語や仏語なら何となくおしゃれ」というのもヘンな話ですが、実際のところそういう面があるのも事実です。
アナログ感が楽しい!ダイモ
こちらが「ダイモ オメガ」。アルファベットと数字といくつかの記号が使えます。 |
文字盤をガチャガチャ回して文字を打ち込むので、一度にいくつも作成することはできないし、うっかり失敗してしまうと最初からやり直し。そんな多少手間のかかる道具ですが、アナログならではの味わいにファンが急増中。
ダイモにはいくつか機種がありますが、私が使用しているものは小売価格2,520円の「オメガ」というもの。アルファベットと数字の他に「@」も使えるのが特徴。
5,000円以上のシリーズではひらがなやカタカナが使えるものもありますが、どちらにしても漢字が使えないので、ダイモはアルファベット専用で使うのがいいかな、というのが私の結論です。
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