働く女性にエールを贈るシングル宿泊プラン(2ページ目)

夕食は贅沢にルームサービス？　それとも軽くデリにする？

ルームサービスで人気の「海の幸ピラフ“リーガロイヤルホテル風”」（2,541円）

まず、最もラクでリッチな気分が満喫できる方法、それはルームサービスをオーダーすること。ワインをデカンタでとり、オードブルやサラダ、メインディッシュで遅い夕食というのはいかがでしょう。ルームサービスのメニューには、レストランの人気メニューも含まれているので、客室にいながらにホテルの味が楽しめます。特にオススメなのが、「海の幸ピラフ“リーガロイヤルホテル風”」。大阪のリーガロイヤルホテル開業時から50年以上愛され続けているメニューで、カニ、エビ、ホタテ、アサリなどの魚介がたっぷり、醤油ベースに白味噌を加えた日本人の味覚に合う味わいです。

「大阪泉州産水茄子とシェブールチーズのサラダ仕立て」（100g600円）

一方、簡単でリーズナブルに済ませたい派は、20:30までに1階の「グルメブティック メリッサ」で総菜やパンを購入しておいて、客室に持ち込むのもいいでしょう。パンが約70種類、惣菜が約30種類、ケーキ＆スイーツが約50種類と、種類が豊富。しかもシーズンごとに、旬の素材を使ったアイテムが販売されるので、いつ来ても新たな美味しさに出合えます。

手前から時計回りに、スパイシー焼きカレーパン、マルゲリータ各350円、クインテット300円

8/31までは「スパイス＆ハーブフェア」を開催中。総菜なら「大阪泉州産水茄子とシェブールチーズのサラダ仕立て」がさっぱりしていてオススメ。皮まで柔らかで生でも食べられる水茄子とトマト、オリーブ、モッツァレラチーズを使ったフレッシュサラダでオレガノが隠し味になっています。

パンならスパイシー焼きカレーパン、黒ごま入りの生地に4種のスパイスを利かせたクインテット、クロワッサンにバジルペースト、チーズ、スパイスを加え、ミニトマトをトッピングして焼き上げたマルゲリータなど、食欲がないときにも食べやすいものばかり。夏野菜のフォカッチャ（500円）もオススメです。

手前から時計回りに、クープ・ド・ブラン400円、クープ・ド・シトラス520円、クープ・ド・ルージュ400円

食後のデザートには、ハーブを使った夏らしい爽やかなスイーツを。美肌効果の高いローズヒップや、気持ちを落ち着かせ睡眠を誘うジャスミン、気分を爽快にする柑橘系を素材にしたクールデザートが3種お目見えしています。

バーテンダーの作るカクテルが心地よい眠りへと誘う

シックで落ち着いた雰囲気の「セラーバー」

ホテルスティの醍醐味、ホテルのバーで少し飲んでから眠りたい、と思う方もいるのでは？　そんなアナタは1階の「セラーバー」へ。インテリアや調度品類が英国風で統一されたシックなバーにはカウンターもあるので、女性ひとりでも安心。テーブルチャージもなく良心的です。バーテンダーとの会話を楽しみつつ、大人の女性を気取ってお酒を楽しみたいもの。平日であれば、21:00～と22:00～の30分間、ピアノの生演奏が雰囲気を盛り上げてくれます。

スパイシーカクテルフェアの4種のカクテル

こちらも季節ごとにフェアを行っていて、8/31まではスパイシーカクテルフェアを開催中。胡椒のフレーバー付きウォッカを使用した濃厚なペッパーブラッディメアリー（1,386円）、フレッシュミントで作るラムベースのモヒート（1,560円）、バニラのフレーバーのついたウォッカを使ったバニラ カミカゼ（1,386円）、フレッシュ生姜でひと工夫したフレッシュジンジャーモスコミュール（1,444円）と、4種類の夏限定カクテルが登場。もちろん夏のフルーツを使ったミクソロジーカクテルも各種楽しめます。


夜のひとときを自分らしく贅沢に過ごしたら、ぐっすり朝まで眠りましょう。翌朝の朝食にはスペシャルメニュー「温野菜朝食」が待っています！　詳しくは次ページへ。