専門職(教職)大学院って?

教師としての指導力を磨くため、専門職大学院が今注目されている
教師としての指導力を磨くため、専門職大学院が今注目されている
「教育再生会議」(野依良治座長)は、2007年1月に「不適格教員を教壇に立たせない」ということで、指導力を欠く教員を排除するために、教員免許更新制度の導入を盛り込んだ中間報告を発表する予定です。

教員としての資質を養うために必要になってくるのが、教員を養成するための施設や機関。そこで今注目されているのが「専門職(教職)大学院」と呼ばれる高度な専門職に就く人のための大学院です。

これは、教師として必要な専門性や人間性を養うためのカリキュラムを備え、現職の先生や教師を目指す人たちに指導力を磨いてもらうためのもので、専門職大学院ができれば指導力の高い教師が増えることにつながるかもしれませんね。

親としてできることは?

子どもが問題のある教師に当たってしまったら……。これは親にとってとても不安なことですね。特にお子様が中学生ならば、受験という人生を左右する大一番が控えた重要な時期。そんな時期に、運悪く指導力不足の教員に巡り会ったら。

そんなことがないように、適性や資質に欠く教員がそのまま学校現場にいるという現状を何とかして欲しいものです。

親としてせめてできることは、授業参観や学校公開日などには必ず学校へ足を運び、自分の子どもが教わっている先生についてしっかりと知っておくこと。何か問題があった場合、早めに対処できるからです。

また、学校の先生も一人の人間です。あれこれ批判や要求をするよりも、ねぎらいの言葉一つでもかけてあげましょう。一番大切なことは、家庭と学校が信頼関係を築くことなのです。簡単なようで案外できないこと。疑うよりもまず信頼することから始めるのが、いい関係を築くコツだと思います。




<関連リンク>
現在、教員免許資格を取得することのできる大学は? 文部科学省
今後の教員免許制度の在り方について 中央教育審議会
増える指導力不足教員 学びの場.com
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