鰯のフライとチクワの磯辺揚げ、溶き小麦粉で一緒に出来ちゃいます。 |
健やかな体を作るためには、食事がとっても重要です。
暑いな~カッタルイ~今日はお惣菜のコロッケでいっか!という日もアリだと思いますが(ガイドもそういうことあります~!)、時間が経って油が酸化したお惣菜は、危険がいっぱいですよ~!
卵アレルギーのお子さんにも食べさせることが出来て、アレルギーの子だけ別メニュー、ということなく、皆で同じものが食べられます!コレステロールや中性脂肪、肥満などの生活習慣病が気になる方にも最適です。動物性製品の除去をしているベジタリアンにもオススメします。
卵も専用の粉も要らず、薄力粉だけでサクッとカリッと美味しくて、愛情たっぷりのロハス揚げ物の作り方をご紹介します~!
基本は「溶き小麦粉」!
揚げ物を食べた後に胃モタレしたり胸焼けしたりするのは、卵のせいかもしれません。揚げ物がどうもカラッと揚がらない、というのも卵のせいかも。卵は「つなぎ」のために揚げ物には必須、というような既成概念があるようですが、卵がなくても揚げ物は美味しく作れますよ。作り方は至って簡単、薄力粉を水で溶くだけ…。この水溶き小麦粉の濃さによって、揚がり具合が違ってきます。
分量などは特に見なくても、ボウルに入れた小麦粉に、泡だて器で混ぜながら水を足していくだけでいいのです。
溶いた感じがボテッとした感じだと、厚めに衣が付き、サラッとした感じだとシャリッとした歯触りに揚がります。
海老などの厚めに衣が欲しい食材の場合は濃い目に、シソなど薄く衣を付けたいときは薄めに作ると良いと思います。
卵と違って溶き小麦粉の場合、均一に衣が付くし、サクッとカリッと揚がります。
揚げ物は「揚げ焼き」で十分!
揚げ焼きなら油っぽくならないし、節約にもなりますよ! |
卵を使っていないからか、この溶き小麦粉の揚げ物は、フライパンに1センチの油を入れて揚げ、ちゃんとサックリ揚がったのを確認してからひっくり返せば、サックリ揚がりますよ~!
油を大量に使わないので、廃油のゴミも減って環境のためになるし、後処理も簡単です。「揚げ焼き」の場合、食材への油の吸い込みも多少減るので、カロリーやコレステロールを気にする方にも最適です。
次のページにもまだまだあります>>