エコに反しない家電購入はPSE法を知ることから! |
「電機用品安全法」とは2001年4月1日に施行され既に適用されている法律ですが、電源を使用する電化製品を販売する際に新たな検査基準を設け、メーカーや販売業者には安全検査確認が義務付けられ、検査されたものだけが「PSEマーク」を貼ることが出来、「PSEマーク」がついていないものについては新品にしても中古にしても販売が出来ない、という法律です。
この法律、5年前に施行されていたのに、今頃になって大騒ぎになっている原因は、メーカーや業者に対しての猶予期間として、施行された2001年から5年間与えられていたのです。
この5年間の間、それほどニュースにもならず話題にも上らずに来たわけで、2月中旬某新聞で報道され、今では盛んにマスコミで取上げられ、ネット上でも大騒ぎになっています。
「別にPSEマークついた家電買えばいいじゃん」と思っている方も多いと思うのですが、今使っているPSEマークがついていない家電製品は、まだ使えてもリサイクル業者に買取してもらったりすることが出来なくなります。
ということは、まだまだ使えるキレイな家電も、買取してもらえないのでゴミになるということになります。
電化製品といっても生活実用家電だけではなく、趣味の範囲のものなども対象になるため、例えば中古のオーディオや楽器、ゲーム機器、AV機器などもまだ使えてもただのゴミになってしまうということなのです。(ACアダプターを使う機器やパソコン、FAXなどは除く)
「電機用品安全法」対策
■新しい家電を買う場合4月の1日から電化製品を販売するお店や業者さんは、PSEマークがついているものしか販売することができなくなります。
ですから、店頭に並んでいる時には、PSEマークがついているはずですが、念のためついているかどうか確認しましょう!
■まだ使える家電を手放したい場合
「まだキレイで使えるんだけど新しいのがほしい」という場合も多々あるのではないでしょうか?そういう時はどうすればいいのでしょう?
そういう時、リサイクルショップ等に買い取ってもらうことは、4月1日以降できなくなりますが、個人対個人であれば問題ありません。オークションで個人で販売購入したりすること、誰か知人等に譲り渡すことは法律に反さないとされています。
ただし、個人といえども同じ商品を何度も売り渡したり、オークションやフリーマーケットなどでPSEマークのついていない商品を大量に販売していたりすると法律に反します。
個人売買とはいえ、相応のチェックをしてから、という必要がありそうです。
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電化製品を買うときは気をつけて見てください!
ゴミを増やさない生活を心がけながら、安心な生活を送っていきたいですね。
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【参考リンク】
★電気と安全な暮らし …JET 財団法人電気安全環境研究所
★65%が「PSE法を知らない」、81%が経産省の告知不足を指摘~アイシェア …INTERNET Watch記事
★電気用品安全法によって消え逝く危険性があるもの展 [NANZUKA UNDERGROUND] …2006/3/24 (金)~4/9 (日) まで、展示会があります。