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飾っておきたくなる美しいオイル。インテリア性も抜群です! |
最近注目のグレープシードオイルは、フランス生まれの食用油です。ワインを製造するときに取り除かれる種から、油分を取り出したものがグレープシードオイルです。種の中に含まれる油分はごく少量なので、ワインを大量に生産している地域で作られています。
ワインを作る時に捨てられてしまうブドウの種を再利用して作られるオイルなので、エコライフにぴったりですね!
日本にはつい最近上陸し、オリーブオイルと同じくらいの価格で購入できることと、無味無臭でオリーブオイルよりもクセがないため、どんな食材でも料理法でも合い、日本人の多様な食生活に利用できるので、ニーズが急増しています。注目すべきは、このグレープシードオイル、コレステロールが0%だということ!そんなグレープシードオイルの様々な使い道をご紹介します。
焼き物・炒め物に
サラダ油と同じように、熱したフライパンに少量引いて、食材を焼いたり炒めたり出来ます。
素材を選ばず、和洋中・イタリアン・フレンチなどなど、どんな料理にも利用でき、サラッとして無色に近いので、食材に独特な色をつけてしまうこともありません。焦げ付きにくいので、ムニエルなども作りやすいですよ。
揚げ物に
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オリーブオイルや亜麻仁油と混合で使うと、今話題の「オレイン酸」が摂れます。 |
サラダ油と同じように、揚げ物にも利用できます。250℃まで発火しませんし、煙も出にくく、「揚げ物、作るの怖くて~」という方にも手軽に利用できます。
※煙が出にくいので、高温になったことにも気付きにくいです。危険ですので油の側からは離れないように。
他の食用油に比べて、ビタミンEが大量に含まれているので酸化しにくく、使用した油を何度も繰り返し利用できます。何度か揚げ物に利用した油は、濾して、少量ずつ炒め物や焼き物に再利用して使い切ることが出来るので、油を捨てる手間がかからず、排水も汚さないで済みます。
衣の内部に浸透しにくい油なので、フライや天ぷらなども油っぽくならず、ヘルシーな揚げ物が出来上がります。
さらに、油がハネにくいので、ガスレンジ周りも汚れなくて、後始末も楽ですよ!
次のページに、ドレッシングの作り方あります。