大雪山系の主峰、旭岳に見とれる…… 

大雪山・旭岳(1)

大雪山系の主峰・旭岳。北海道最高峰となる標高2291メートルの山の麓に、美しい紅葉が点在しています(1995年9月22日撮影)

旭岳ロープウェイの終点、姿見駅は、旭岳の四合目と五合目の間にあたります。駅を出て、目の前を見るとそこには旭岳の雄姿が……。感動の一瞬です。

 

大雪山・旭岳(2)

姿見駅周辺には散策路が整備されていて、登山装備がなくても大雪の自然を気軽に楽しむことができます(1995年9月22日撮影)

姿見駅の周辺には、散策路が整備されているので、登山装備がなくても気軽に大雪の自然を楽しめます。

お勧めは姿見の池まで歩いていく約1時間の周回コース。ロープウェイからの紅葉・黄葉と同様に9月になるとナナカマドなどの紅葉を旭岳に見守られながら楽しむことができ、日本一早く紅葉が見られる場所として、毎年たくさんの観光客で賑わいます。

周回コースの周辺には、いくつか池が見られますが、これらはすべて噴火口だったとのこと。噴火口のあとに溜まった雪や雨の水が、池という形で残りました。自然の営みの偉大さを感じる瞬間です。

この周回コースは旭岳や大雪山系を縦走する登山者も通るルート。見通しがよい時に旭平からデジタルカメラのズーム機能などで旭岳の稜線をのぞいてみると、一生懸命山登りをしている登山者の姿を確認することができます。思わず頑張れ!と声をかけたくなってしまいますね。 

 
大雪山・旭岳(3)/姿見の池

姿見の池と共に眺める旭岳。水面に山が美しく映り込んでいます(1995年9月22日撮影)

大雪山・旭岳(4)/擂鉢池(すりばちいけ)

擂鉢池(すりばちいけ)に映り込む旭岳(1995年9月22日撮影)

散策路のハイライトとなる姿見の池は、名前のとおり旭岳の姿が映り込む池。透き通った青い水面に映り込む旭岳の頂は、まさに絶景と言っても過言ではないでしょう。

他にも鏡池や擂鉢池(すりばちいけ)などで旭岳が水面に映り込む姿を楽しむことができるので、ゆっくり散策するとよいですね。


日本一早く紅葉・黄葉が楽しめる大雪山・旭岳をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。近隣には旭岳温泉や天人峡温泉など良質の温泉もたくさん湧いていますので、誰よりも早く今年の紅葉を楽しみに、大雪山に出かけてみてください。

大雪山・旭岳へのアプローチ

地図:Yahoo! 地図情報
アクセス:
<飛行機>
旭川空港から、旭川電気軌道バス 66番「いで湯号」に乗車し、約1時間で終点 旭岳バス停下車。バス停の目の前が大雪山旭岳ロープウェイの山麓駅です。
1日3往復のため、利用する場合はあらかじめ時刻表を確認して下さい。

<鉄道>
JR北海道 旭川駅より、旭川電気軌道バス 66番「いで湯号」に乗車し、約1時間半で旭岳バス停下車。

<車>
・道央自動車道 旭川北インターチェンジより、道道37号線へ。旭岳方面へ向かう道道1160号線を走り、旭岳へ。旭川北インターチェンジから約50km。

「紅葉・黄葉の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで紅葉の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「北海道の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで北海道の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
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