ロマンスカーで、箱根のあじさいを見に行きましょう!

風薫る5月が過ぎ、6月になると気になるのが梅雨入り。雨模様の天気が続くと外にでるのもおっくうになりがちですね。でもこの時期だからこそ楽しめるものがあります。それはあじさい(紫陽花)の花。青や紫など色とりどりの花が心を休ませてくれます。

あじさいの名所はたくさんありますが、首都圏から手軽に出かけられる箱根へ道中も楽しみながら出かけてみましょう。

 

小田急のロマンスカーに乗って箱根へGo!

小田急ロマンスカー 50000形 VSE

箱根には新宿から小田急ロマンスカーで。VSE他、4種類のロマンスカーが箱根湯本まで結んでいます。

箱根へのアプローチとしてぴったりなのが、新宿から出ている小田急ロマンスカー。小田原を経由して箱根登山鉄道の箱根湯本まで毎日20本以上のロマンスカーが走っています。
小田急ロマンスカーVSEの前面展望席からの眺め

ロマンスカーVSEの前面展望席からの眺め。人気が高いので予約はお早めに。

ロマンスカーは全部で4種類ありますが、お薦めは2005年デビューのロマンスカーVSE(Vault Super Express)

2005年度のグッドデザイン賞にも輝いた真っ白の車体と流れるように続く窓、オレンジのラインのデザイン。そしてロマンスカー伝統の前面展望席も設けられ、乗ってみたい!という旅に出る人たちの気持ちをくすぐります。
小田急ロマンスカー 60000形 MSE

北千住から東京メトロ千代田線経由で出発するロマンスカーMSE。箱根湯本まで行くメトロはこね号も運行されています。

2008年からは、小田急線と相互乗り入れしている東京メトロ千代田線の北千住、大手町から直通する青いロマンスカーMSE(Multi Super Express)がラインアップに加わりました。メトロはこね号として1日1~2本が箱根湯本まで運行されています。

何時出発のロマンスカーにどの車両が当てられるかは小田急電鉄のWebサイトに特急電車の時刻表が掲載されていますので、特急券を予約する時にチェックすると良いでしょう。またインターネットからもロマンスカーの特急券の予約が可能です。もし空いていれば前面展望席の予約もできますよ。

 

箱根の山をスイッチバックで登る箱根登山鉄道

箱根湯本から強羅を結ぶ箱根登山鉄道の電車

箱根湯本から先、箱根の山を登る箱根登山鉄道の電車

最速の小田急ロマンスカーに乗ると終点の箱根湯本には新宿から1時間25分で到着。ここからは箱根登山鉄道の電車に乗り換えです。
箱根登山鉄道名物のスイッチバック(出山信号場)

箱根の険しい山々をスイッチバックで登る箱根登山鉄道。出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の3ヶ所で電車の進行方向が変わります。

日本唯一の山岳登山鉄道として、100年近くの歴史を重ねる箱根登山鉄道は、箱根湯本から先は2両または3両編成の電車が最急で80パーミル(1000m進むと80m登る勾配。道路でいえば8%)の急勾配とジグザクに坂を上っていくスイッチバックと呼ばれる方式で箱根の険しい山々を登っていきます。

箱根湯本から強羅まで乗ると3回進行方向が変わりますが、その都度運転士が進行方向の運転席へ移動していくのを見るのはちょっと楽しいですよ。

 


さて、肝心の箱根のあじさいはどこで見られるのでしょう?次のページでご紹介します。