御影石と木質を多様したバスルーム
貴公子のようなホテルの外観。世界中の人が集まってくる。 |
だからというわけではないですが、市内ホテルでも外国人客の比率が高い「ヒルトン大阪」。同ホテルは2007年に和室のスイート3室を改装。和風バスルームを備え、3室のうち1室はベッドを入れた和洋折衷スイートとして生まれ変わりました。
1室の広さは平均約60平方メートル。ちょっとしたこぶりのマンションですね。バスルームは木質の壁に天然御影石を配した和風情緒たっぷりの内装で、ジェットスパや多機能シャワー、そしてテレビまで整備され、まさにレジャーゾーンと化したバスルーム。ゆったりどころか、入るのが楽しくなってしまうほど。
ベッドを入れた和洋折衷ルーム
広々とした和室空間は洋室とは違うくつろぎをもたらす。日本人のDNAなのか。 |
ヒルトンチェーンは地域文化をホテルにいかす会社で、同ホテルの窓には開業当初から障子がはめ込まれています。日本のホテルはカーテンだったのに・・。
和室スイートに宿泊する「和の寛ぎプラン」は07年9月30日まで販売。1室1泊7万円(税サ込み)。1人から4人まで宿泊できるので、グループや家族連れなどには最適かもしれません。JR大阪駅前のバリバリの外資系ホテルで「和のくつろぎ」とは、これほどの優越感ってないと思うけど・・。
■ヒルトン大阪
・所在地:大阪市北区梅田1丁目8-8
・交通アクセス:JR大阪駅前、地下鉄四ツ橋駅すぐ
・地図:Yahoo!地図情報
・TEL:06-6347-7111
・HP:ヒルトン大阪