大阪の5ホテルがランチを2,000円の統一料金で提供
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ホテル阪急インターナショナルのコース料理。北海道産仔牛のエスカロップ地中海風のメインデッシュなど、この企画限定メニューです。 |
5ホテルは「大阪新阪急ホテル」「ホテルグランヴィア大阪」「ホテル阪神」に、旧東洋ホテルが新たに生まれ変わり1月にオープンした「ラマダホテル大阪」。そしてアメリカの旅行雑誌で大阪の最高級ホテルと賞賛された「ホテル阪急インターナショナル」と、さまざまなタイプのホテルが顔を揃えています。これにより味の競演が楽しみ深いものとなっています。
ランチを提供するレストランはホテルでもっとも手軽に利用できるコーヒーショップまたはカフェレストラン。2,000円の統一価格で、メインデッシュを含め4品のコース料理を提供するというものです。これがいずれもお値打ちものなのです。
共通条件として、食材費の上限を設定。それを統一価格で販売するのですから、美味いも美味くないも、売れるも売れないもシェフの腕にかかっているといっても過言ではありません。俄然シェフも頑張らざるを得ない状況になり、力の入った料理が期待できるといった具合です。
こうした企画の先駆けはJR京都駅周辺6ホテルの共同企画「シェフの饗宴 春の京(夏の京)」。オフシーズンの春と夏の年2回開催で、回を重ねるごとに料理もサービスも充実度を高め、利用客も増えています。
※6ホテルとはホテルグランヴィア京都、京都新阪急ホテル、京都タワーホテル、新・都ホテル、リーガロイヤルホテル京都、京都センチュリーホテル。この春も3月末まで実施中です。
なぜお値打ちかの理由のもう1つ。京都の場合、6ホテルのうちランチ2,000円の価格が「高い」ホテルと「安い」ホテルがあります。つまりホテルのグレードによってプライスゾーンが異なり、統一料金はグレードの高いホテルを手軽に利用できるということ。そう考えると、ますますお値打ち感が増してきませんか。
大阪の場合もそうです。5ホテルを比べて頂けたらおわかりになるでしょう。
次のページでは具体的なメニューやプレゼントを紹介しましょう!