日本へようこそ!友情のファンファーレで幕開け

美しい女人舞楽で一気に会場は華やかになります
11月5日(日)に行われる本祭は13時からのメイン会場でのオープニングイベントから始まります。

ここでは華麗な女人舞楽やけまり、サムルノリ(韓国の伝統音楽を取り入れた舞曲)が行われて祭の雰囲気を徐々にあおっていきます。オープニングイベントは約30分ほど続き、そのあとすぐに開会式典が行われます。


お祭りの「ワッショイ」はこの「ワッソ」が語源という説もあるとか
この開会式典の最後では音楽隊が出発の合図のホラ貝を吹きますが、このホラ貝は「日本へようこそ!」という友情のしるしでもあり、巡行の幕開けを飾る感動のファンファーレです。

そのあとメインイベントの大巡行(13:40ごろ~)が始まって「ワッソ!ワッソ!」と威勢の良い掛け声をかけながら各国の要人を乗せた舟だんじりが続々とやってきます。


総勢1000名を超える色鮮やかな大パレードが一番の見所

赤、緑、ムラサキといった原色の衣装は最新モードのファッションショーのようです
大巡行でまず注目してほしいのが古代の文献を忠実に再現した人物像や衣装です。

たとえば耽羅(たむら)国の多遅摩毛理(たじまもり)は日本に初めてミカンをもたらした人物ですが、彼が乗る舟だんじりにはちゃんとミカンの木が乗っています。なんだか遊び心があって歴史の勉強にまでなります。

そのほかに登場する華やかな舞姫たちの衣装や踊り、音楽隊が演奏する音楽も古代の文献を忠実に再現しているので、各国(百済、新羅、高句麗など)の文化のちがいや競演というのも見所のひとつです。

祭を彩る可愛らしい子どもたちの踊りにも注目です
また大パレードは公園内に敷かれた赤カーペットの上を通ってきますが、特にオススメしたい観覧ポイントは「特設舞台前の赤カーペットの曲がり角」付近です。というのもここにいれば舟だんじりが90度のやりまわし(方向転換)を決めてくれますので、その迫力満点の様子を間近で楽しめるというわけです。

ただあまり舟だんじりに近づきすぎると危険ですので小さな子供連れの場合は注意してください。


交流催事には無料の指定席チケットもあります

屋台のチヂミやトッポギを片手に秋の青空の下でのステージパフォーマンスを楽しみましょう
巡行の最後には、各国の要人が特設舞台の上で交流催事を行います。これも見どころのひとつで舞台上ではプンムルノリ(韓国伝統の舞や音楽)や韓国の獅子舞などが繰り広げられますが、この特設会場には観覧席が用意されています。

この観覧席は当日11:30から受付で発行している指定席チケット(無料)が必要ですが、12時前後にはすでにチケットはなくなってしまうとか。じっくりとイスに座って観覧したいという方は、なるべくお早めに会場入りすることをオススメします。

もちろんチケットを入手できなくても公園内のあちこちから立ち見可能ですから、ご安心ください。この交流儀式は30分ほどで、最後は終い太鼓で盛大に祭を締めくくります。


■四天王寺ワッソ■
開催日:2006年11月4日(土) 13:00~16:00 プレイベント
     2006年11月5日(日) 13:00~16:00 本祭り
     屋台村は両日ともに10:30~18:00
     入場無料 雨天決行(規模を縮小して開催)
開催場所:大阪府大阪市中央区法円坂1 なにわの宮跡公園
問合せ先:06-6371-8703(四天王寺ワッソ実行委員会)
交通:大阪市営地下鉄「谷町四丁目駅」から徒歩5分
地図:Yahoo地図情報
HP:四天王寺ワッソ

※記事は過去のデータを参考に作成してあります。2006年度のイベント内容につきましては諸事情等で変更になる場合がありますのでご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。