クリスマスシーズン・年末年始にドイツ旅行したい! でもお店や美術館はやっているんだろうか…… |
クリスマス~年末年始にかけての祝日とお店の営業状況
この時期のドイツの祝日と、公式の祝日ではないけれど半祝日扱いになる日は次の通りです。12月24日 クリスマスイブ (Heiligabend)……半祝日扱い
12月25日 クリスマス第1日 (1. Weihnachtstag)……祝日
12月26日 クリスマス第2日 (2. Weihnachtstag)……祝日
12月31日 大晦日 (Silvester)……半祝日扱い
1月1日 新年 (Neujahr)……祝日
1月6日 三王来朝(Heilige Drei Könige)……一部の州で祝日(バーデン・ヴュルテンベルク州、バイエルン州、ザクセン・アンハルト州)
■お店の営業状況
祝日は完全休業。半祝日扱いの日は、14時ごろ閉めるお店が多く、遅いところでも夕方には閉まります。
■レストランの営業状況
上記の祝日・半祝日扱いの日は、閉まっているレストランが多いです(1月6日を除く)。営業していても、時間が短い場合(お昼過ぎまでだったり、午後からの営業だったり)も多いので注意が必要。ただ、やっている所は必ずあるので、食事に困るということはないでしょう。
美術館の休館日は場所によりかなり異なるので、事前に確認しておこう |
バイエルン州の全美術館・博物館では、12月24・25・31日、1月1日は休館日となっています。
ベルリンとドレスデンの美術館・博物館では、年末年始も開いている所が多いので、観光に困ることはまずないでしょう。ただ個々の休館日は場所により様々なので、その都度ご確認ください。(ベルリンでは1月1日は全て開館)
次のページは、クリスマスシーズン特有の営業時間について。日曜日も営業しているところや、通常より遅くまで営業しているところがあります。その他、クリスマス以降もクリスマス市がやっている町の情報も!