◎ルール3:推測でモノを言わない
同様に「また○○するんでしょう。」「××になるにきまってるわ」と、自分の推測でものを言うのも、違う意味で自分の視点で相手を押さえつけることに。
事実でない推測や仮定を基に話をしても、問題の解決からは遠ざかるばかりです。
大事なことは、事実を冷静に確認して、思い込みやあてずっぽうで語らないことです。
◎ルール4:主語は必ず「私」で
自分の意見を述べるときには「私」を主語にして話しましょう。
「あなた」を主語にして話すと、「あなたは○○しないじゃない」「あなたはどうしてそんなことを言うの?」など、自然と相手を責めたり、要求をぶつけたりする会話になってしまいます。
たとえ同じ要求でも「私はあなたに○○しないで欲しいと思うの」という言い方なら、相手への押しつけがましさが減り、さらなる口論に発展しにくくなります。
これは、ケンカのとき以外の会話でも意識すると、夫婦のコミュニケーションがスムーズになります。
◆いい夫婦喧嘩のためのルール
言葉遣いのルール4カ条
態度のルール6カ条
気持ちのルール3カ条