これを知らないと損!姑に愛される嫁になるプチ気配りテクをご紹介します。
めざせ、仲間由紀恵な嫁!?
先月までTV朝日系列で放送していたドラマ「エラいところに嫁いでしまった!」で、ズボラなダメ嫁を演じていた仲間由紀恵さんといえば、昨年「お嫁さんにしたい人ランキング」でナンバーワンだった女優さん。今回のドラマでは嫁ぎ先のしきたりに振り回されるドタバタ劇をコミカルに演じていましたが、仲間さんご自身は、ドラマのキャラとはちょっと違うようです。あるインタビューでも「お嫁さんも一生懸命勉強をして、そのままの形を受け入れてもらえるように、家族がお互い、ちょっとずつ寄り添っていくのがよいのでは」と語るなど、「いいお嫁さん」になるための心構えはかなりしっかりできている様子。
「結婚式は夫の家族とのお付き合いの開始」 |
彼女の言う「一生懸命勉強」というのが、円満な同居のひとつの大事なキーワードです。結婚とは違う生い立ちや価値観を持った二人が、一つ屋根の下で生活を始めること。当然そこには「えっ!?マジで?」と目を見張り、耳を疑うような相手の「ジョーシキ」にぶつかることもしばしば。
それが、相手の親との同居となれば、その「ジョーシキ」の壁は、限りなく分厚く、巨大に!そこにまともにぶつかって大怪我をするよりは、その壁のことを研究し、崩し方を考えるのが賢い嫁。崩せないまでもその壁に抜け穴をみつけたり、あるいは壁を通らず迂回できるルートを確保するだけでも、結婚生活はかなりハッピーになるはずです。
今回は多くの方がぶつかりがちな壁を上手に迂回できるプチ気配りテクをご紹介していきましょう。
挨拶上手に敵は無し
姑の愚痴でありがちなのが、「うちの嫁は挨拶もしないし、返事もしない」というもの。実際にまったく挨拶や返事をしないお嫁さんはいらっしゃらないとは思いますが、こんな愚痴がでるのは、その挨拶が相手に届いていない証拠。「私はちゃんとやってるから大丈夫」と思った方、視線と笑顔と声の大きさは足りていますか?相手の目を見て、大きな声で、はっきり、にっこりとする挨拶と、目線を合わせず、口先だけで無表情にする挨拶は大違い。よく学校や職場で「オアシス運動」などのスローガンを掲げていますが、人と人が気持ちよく過ごすために、という意味では家庭でも一緒。
「おはよう」「ありがとう」「失礼します」「すみません」の4つと「はい」という明るいお返事。これがステキにできるだけで、あなたの評価はワンランクアップ。仲間由紀恵さんをイメージしながらにっこりやってみてください。