見せるだけではダメ! 見せない色気こそ大人の特権
一方で、見せないことで色気を出すのも大人の演出です。外は暑くても、建物の中では冷房が厳しい。
そんなときのためにも、羽織るものを一枚持って歩く方も多いはず。
「究極のお色気は浴衣ファッション。ダンナ様を悩殺すべし」 |
その一枚を、透け感のある上着にしませんか?
例えば黒のシースルー。着ないよりも着ていたほうがグッと色っぽさが増しますよね。
下に着ているものが襟のないノースリーブであれば、透ける白いシャツもステキです。
また、肌の露出を抑えた、究極の色気はなんといっても浴衣。
花火大会やお祭りで浴衣姿の女性を見ることが最近とても多くなりましたが、若いカップルばかりが目立ちます。結婚ベテラン組も、浴衣でおしゃれしませんか?
今年は子どものときにお世話になったへこ帯が流行っているようです。シックな柄のへこ帯で少しルーズな感じを出すのも色っぽいですね。
私のおすすめは、半幅帯に帯締めを使った結び方。大人の女度アップの着こなしです。
オールアバウトの中でも、帯締めを使った帯の結び方が紹介されていますので参考にしてみてください。
「浴衣レッスン」
また、私が浴衣をおすすめするにはもうひとつ大きな理由があります。
浴衣を着ていると、どうしても人の視線を集めます。そうなると大また、がに股で歩くわけにはいきませんし、少しぐらい暑くても涼しい顔をしてみたくもなります。
そんな風にいい女を気取っているうちに、それが板についてくるんです。
いつもはダンナさまに素の自分を出しているかもしれませんが、たまには気取ってみる。
その演出道具に浴衣はもってこいなんです。
男性の視線を意識しつつも、女性としての自分を楽しむ。
これがダンナさまを釘付けにする極意なのではないでしょうか?